
グループレッスンとマンツーマンレッスンはどっちがいいんだろう?

英語は全然できないけどマンツーマンレッスンでも大丈夫なのか?
というような疑問にお答えします。

自分はアイルランドでグループレッスンを受け、フィリピンでマンツーマンレッスンを受けた経験から英語初心者はどちらが良いのかを解説していきます。
- 留学のグループレッスンのメリット・デメリット
- 留学のマンツーマンのメリット・デメリット
- 自分に合っている勉強方法が知りたい方
- 留学の国をまだ決めてない方
実際、自分も留学行く前はグループとマンツーマンレッスンでどちらが良くて、自分に合っているのか全く分からなかったです。
この記事を読むことにより、グループとマンツーマンレッスンをしっかり理解でき、自分に合ったレッスンを受け充実した留学生活が受けられます。
目次
留学で選ぶならグループレッスンのメリット・デメリット

- 多国籍の友達ができる
- 色んな国の人とコミュニケーションができる
- 授業に幅がある
- 自分のペースで授業ができない
- 発言する回数が少ない
- 相手にしてもらえない
メリット:多国籍の友達ができる
これが一番のグループレッスンの魅力ですよね。
アイルランドに行ったときは、『フランス』『スペイン』『ドイツ』『チェコ』とヨーロッパを中心に各国から留学に来ていました。
そして『メキシコ』『ブラジル』『アルゼンチン』と中南米、そしてもちろんアジアから『中国』『韓国』『台湾』とほんとにたくさんの国から英語を学びに来ていました。
自分は現在でもアイルランドであった友達と連絡をとっています。
コロナで今は海外に行くことができませんが、お互いの国に遊びにいく予定もあります。
メリット:色んな国の人とコミュニケーションができる
会ったこともない国の人と会え、お互いの文化や違いついてコミュニケーションができます。
ネットではわからないその国の文化や食について聞くこともできます。
SNSを交換すればメールができ、休日に遊びの約束をし毎日英語の練習もできます。
初心者の方でも同じクラスには同じレベルの人がいるので、つたない英語でもいいのでコミュニケーションをしましょう。
メリット:授業に幅がある
先生が一方的に生徒に教えるのとは違い、生徒同士でのディスカッションだったり、グループになってゲーム感覚で単語を覚えたりと楽しく英語を学べます。
自分が一度経験したのは、天気がいい日に先生がクラス全員を引き連れて、公園にいって寝そべりながら、そこで勉強したりと日本の学校ではありえない体験をすることができました。
あと街に繰り出して、歩いてる人にインタビューしたりと終始飽きずに授業に取り組めます。
デメリット:自分のペースで授業ができない
わからない場合先生に聞けば問題はありませんが、わからないのは1人とは限りません。
1人にかけられる時間は決まっています。なので分からないまま進むこともあるのでそこはご注意を。
デメリット:発言する機会が少ない
日本人は外国人と比べるとシャイな人が多いのでクラスでの発言になると、委縮してしまうことがあります。
全員が全員ではないですが、少なくとも自分はそうでした。
それに比べてヨーロッパ、中南米の友達は先生が話しているのに分からなっかた場合はどんどん質問をしていました。
最初のころは圧倒されますが、発言しないとわからないまま置いて行かれるので、頑張って発言しましょう。
デメリット:相手にしてもらえない
グループレッスンの時相手が悪いと相手にしてもらえない場合があります。
1人で問題に取り掛かる人もいます。
最悪だと全然会話してくれないこともあります。
相手が先生ではなく生徒なのでしょうがない部分もありますが、根気強く話しかけたり問題を一緒に取り掛かろうとしましょう。
留学で選ぶならマンツーマンのメリット・デメリット

- 発言回数の機会が多い
- 英語の勉強への意識が高くなる
- 自分の英会話に自信がつく
- 授業が単調になりやすい
- 先生とのキレイな英語としか触れれない
メリット:発言回数が多い
これはイメージしていただければわかると思いますが、先生との1対1での英会話になるので、必然と発言の回数が多くなります。
そもそも授業を英語を聞いて先生と会話をするため、わからない単語やわからない文法を自分で英語を使い先生にわからない箇所を説明をしないといけません。
ある程度英会話ができると、自分の好きなトピックなどで先生と会話ができるため、会話の内容も濃く自分に合った、授業スタイルにもできます。
メリット:英語の勉強への意識が高くなる
自分が授業に真面目の取り組んでいないと、授業が進みません。
例えば宿題や課題をやっていかないと、その授業ではまず宿題を授業の間にやってから授業が進むので、時間がもったいないです。
あと予習もやっていくようになります。次の授業で行う範囲にわからない単語があれば、調べていくようにもなります。これを行っていれば先生との会話もスムーズになり授業がよりよく進みます。

えっ?でもさっきわからない単語は英語で説明してもらえばいいって?
それはそうなんですが、たとえば英語で説明されてもどうしてもわからない時もあります。その時は辞書などで調べます。それが10回あった場合それってかなりの時間の無駄にもなりますよね?
ですのでわからない英語があった場合は調べとほうが良いと思います。
メリット:自分の英会話に自信がつく
これはモチベーションの話になりますが、平日に毎日同じ先生と練習をしていると先生の英語に耳が慣れてきます。話すことにも抵抗がなくなり、単語が出てこないということも減ってきます。
これにより、英会話に自信がつきなおかつ英語の勉強が楽しくもなり一石二鳥です。
デメリット:授業が単調になりやすい
授業内容が違えど教科書を使った対面式での授業になります。それ以上でもそれ以下でもありません。
問題を読んで、解いて、わからなければ先生に聞いて、先生が説明、そして読んで、問題を解いて、先生に聞いて、説明、とかなりシンプルになっています。
デメリット:先生とのキレイな英語としか触れれない
英語に聞き慣れるためには最初きれいな英語の方が断然いいと思います。
ですが、一歩外に出たら、何億人と英語を話す人はいます。
同じ英語でもアメリカとイギリスでは全然ちがいますし、国によって特徴的な英語を話す人たちもいます。
ですので、先生としか話せないのはデメリットと感じました。
最後に
以上がグループレッスンとマンツーマンレッスンをどちらも経験した自分が感じたことになります。
個人的に思うのが、外国人の友達とわいわい楽しみながら英語を学びたい人はグループレッスン
仕事で使うためワーキングホリデーで使うために一人で黙々と真面目に英語に勉強したい人はマンツーマンレッスンかなと思います。
〇初めて留学をする方へコチラ
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