【フィリピン人に聞いた】美味しい・安いフィリピン料理7選

フィリピン留学

アイルランドとフィリピンに留学していた『てのー』です。

海外旅行、留学に行った際観光名所やホテルも気になるとこではありますが、食事、料理も楽しみの1つですよね。

フィリピン料理って日本人の口に合うのかな??

ネットで『まずい』とか見るけど

ホントのところはどうなんだろう?

というような事があると思います。

〇本記事で分かること

  1. 日本人が美味しいと感じるフィリピン料理
  2. フィリピン料理のお手頃な価格
  3. ローカルレストランでの注意点

今回はフィリピンに行った時、現地のフィリピン人に聞いて自分や周りの友達が試してみて、本当に日本人の口に合う料理なのかを調査しました。

〇こんな方に向けて書いています

  • フィリピン料理にあまり期待してない方
  • フィリピン料理が口に合うか心配をしている方

ローカルレストランで書いているメニューがタガログ語が多く何が書いているか分からないので、本記事を読んで頂けると、フィリピンに行った際に何を選んでいいか分からない時に迷わなくなります。

では行ってみましょう!!

フィリピン人がオススメするおいしい料理とは

フィリピン人の友達にオススメされた料理を一挙公開!

シシグ/Sisig

値段:60ペソ~100ペソ

豚のほほ肉、タマネギ、唐辛子を細かく刻んで油で炒めた料理で、これがフィリピンを代表する料理と言っても過言ではないB級グルメ。

 

フィリピン全土で食べられる料理ではあるが、レストランによって全く見た目も味も違うので行った際にお気に入りのシシグ屋さんを見つけられるかもしれないので、是非試してみてください。

鉄板の上でジュウジュウという音を立てて焼き上げるので、熱々出来立てをいただけるお店が多いです。基本、大量の油で炒めているので、油っこいものが苦手な方や女性は苦手な傾向があるかもしれません。ですが味は日本人の口に合う1品だと感じました。

レチョン/Lechon

値段:80ペソ前後

フィリピンのお祭りや結婚式などの大事な行事に欠かせない料理がこのレチョンです。

丸々太った豚を1匹を丸焼きにして、中はジューシー、外はカリカリに焼き上げた料理。見た目は少しグロイですが見た目とは裏腹に味はシンプルに塩味がついていてご飯にも合います。

お好みでもお酢やカラマンシー(少し甘いレモンみたいな果実)お醤油などをかけて食べるとまた違った味になっておいしかったです。

この皮のカリカリが癖になってお酒にサイコーに合います。

ナイトマーケットの屋台にあったレチョン屋さん手袋をして手で食べるスタイルでした。

パンシット/Pansit

値段:50ペソ~100ペソ

入っている具材によってかなり料金の変動があります。

 

麺とお肉、野菜を炒めた料理、日本でいうと焼きそばに近い料理です。

日本ではソースの焼きそばが基本的な味になりますが、パンシットは醤油ベースに胡椒がかかっていて少し辛かった印象でした。

フィリピン人の方に聞いたら、このパンシットとご飯を一緒に食べるところは多いみたいですが、自分が行ったレストランはパンと一緒に出てきました。

アドボ/Adobo

値段:30ペソ(缶詰)70~80ペソ(レストラン)

フィリピンにはスペインの統治時代の影響が残る物もありこのアドボもその1つです。スペイン語で『漬け込む』という意味があり、鶏や豚を醤油、砂糖、お酢で煮込んだ料理です。

スーパーマーケットにもアドボの缶詰があり、試してみたんですが、お肉がホロホロと溶けるくらい良く煮込まれていてご飯によく合いました。スーパーにアドボを作るための粉などもあり、フィリピンの家庭料理として、根強くある料理だと感じました。

日本人が美味しいと感じたフィリピン料理

フィリピン人の友達にオススメはされてないけど、日本人が美味しいと感じたフィリピン料理をご紹介!!

ルガウ/Lugaw

値段:50ペソ(トッピングなし)

日本でいうお粥のような食べ物です。

値段も超お手頃なので、昼食にはもってこいの料理になります。

値段が多少変わりますが、自分が好きなようにトッピングなどもできるます。

たまごを追加したり、しゅうまい、ルンピア(春巻きみたいなもの)もトッピングできて結構種類豊富でした。

バーガーステーキ/Burger steak

値段:100ペソ

どこにでもありそうな料理ではありますが、その通りです。フィリピンで有名なファーストフード,ジョリビー(Jollibee)やマクドナルドにもあります。ハンバーガーに入れる薄いパテをシンプルにグレイビーソースをかけて食べる料理です。

味も想像した通りの味だと思います。失敗したくない人はこれを頼んでもいいと思います。

 

バナナキュー/Bnanacue

屋台の定番のおやつ。値段も10ペソ(20円くらい)なのでご飯の後つい買ってしまいます。

バナナの周りに砂糖もまぶしてあり、食べ応えもあっておやつとしては完璧。

美味しいフィリピン料理でもここが危険!?

ローカルなレストランで食事するときの注意点が大きく分けて3つありますのでご紹介します。

飲み物の瓶には注意

フィリピンのお酒は100円くらいで飲めてしまうのでたくさん飲む人は要注意。

写真のようにお酒やソフトドリンクの瓶を頼んだ場合、瓶の口部分に紙がまかれて来ることが多いです。

理由としては、フィリピンでは瓶を洗って再利用しているようです。その際に飲み口部分が汚れている場合があるためその紙でフィリピン人含め皆拭いています。

瓶の飲み口付近には黒いススが付着しており、紙が真っ黒になるほど汚れています。

提供される氷には注意

フィリピンでは水道水を飲むのはNGと理解している人は多いですが、コップに入った氷にも注意をしてほしいです。

飲み水はウォーターサーバーがあるのでまだ安心して飲めますが、この氷は水道水から作られている場合があるので飲まない方が好ましいと思います。

食中毒や胃腸炎にも注意

そもそもの話になりますが、フィリピンのローカルのお店は衛生面は日本と比べたら雲泥の差です。

お店の中に野良ネコが入ってきて、食べてるご飯欲しさに飛び乗ってくるのが普通です。

フィリピンは年中気温が高く、人々の衛生管理も薄くなっているため、食中毒や胃腸炎のリスクが高くなってしまいます。

フィリピンに滞在していた時のルームメイトも毎晩、ヤクルトを飲んでお腹の調子を整えていました。

最後に

フィリピンは日本から近いのもあって個人的には日本人の口に合う料理が多いかなと思いました。

ココナッツ系の料理もありましたが、これは日本同様に好き嫌いが分かれるため、フィリピン人でも苦手な方がいるみたいです。

日本人の友達もそこまで嫌う人もいなかったですし、衛生面だけ除けば完璧だと思いました。

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