アイルランドの首都、ダブリンを留学先として検討していますか?

アイルランドが未知の国すぎて留学先として選ぶには少し不安だからおすすめな理由が知りたい!!
というようなことにお答えします!!
アイルランドは日本でラグビーワールドカップが開催され、日本の認知度は多少上がりましたが、留学先として選ぶ方は少ないと思います。
そもそもアイルランドは英語なの?と思っている方も少なくはないでしょうか。
アイルランドはゲイル語と呼ばれる母国語もありますが、現在の公用語は英語になっています。
英語でのコミュニケーションを取る環境が整っており、アイルランドが留学先としておすすめの理由を日本人と外国人から見た理由を解説します。
・アイルランド留学がおすすめな理由
・アイルランド留学におすすめな都市
・アイルランド留学の費用の目安
・留学先を迷っていて、アイルランドが候補にある方
・アイルランドの都市を決めかねている方
・アイルランド留学の費用が知りたい方

本記事を書いているのは9か月ダブリンに留学をしていました。
本記事は3分くらいで読めますので最後まで読んで頂ければ、留学先としてダブリンを選ぶ理由が見つかります。
では行ってみましょう!!
目次
アイルランド留学がおすすめな理由
アイルランド留学がおすすめな理由をアイルランドで出会った英語の先生とアイルランドで出会った日本人のおすすめ理由をご紹介します。
外国人教師のおすすめな理由

アイルランド人はおしゃべり好き
アイルランド人は外国人も認めるフレンドリーでおしゃべり好きです。
とても明るくみんな気さくに話しかけてくれます。
バスで待っている時にも他愛もない天気の話や、パブやバーで飲んでるときにも『どこの国から来たの?』などの話をしてくれます。
シャイな日本人は最初戸惑うかもしれませんが、特に変な意味はなく話しかけてきた方は、ただお話しをしたいだけなのでおしゃべりに付き合ってみてください。
是非留学に行った際に1人でテンプルバーに行ってみて、ローカルのアイルランド人とたくさん会う機会がありますので、英会話の練習をしに挑戦してみてもいいかもしれないですね。
街中で英会話ができ学校以外でも英語に触れることができる!!
ダブリン市内はコンパクト
ダブリンとはアイルランドの首都でアイルランドの人口の約40%がダブリンの首都圏に集中しています。
政治や経済の中心地でありアイルランド国内最大の都市なのですが、ダブリン市内はとてもコンパクトです。
ダブリンの主要道路オコンネルストリート、ヘンリーストリート、グラフトンストリートにはたくさんレストランやショッピングができるお店が軒を連ねています。
この3つの道路も約2キロ圏内にありなんでも揃えることができます。
観光はテンプルバーやトリニティカレッジはダブリンの中心街から、どちらも徒歩10分以内にあります。
ダブリン市内にはギネスビールの工場、ギネスストアはバスで15~20分で行けます。
ホームステイの家は中心地からは少し外れますが、それでもバスで早くて20~30分もあればダブリンの中心地に行けます。
アイルランド人や住んでいる人はダブリンがコンパクトなので平気で40、50分でも歩ける範囲と言ってきます。
日本では考えられないですよね、、、、。
生活は徒歩圏内ですべてが揃えられる!観光は移動が少なくてコンパクト!
アイルランドは自然が多い
アイルランドの観光地といえば、ハリーポッターのロケ地としても有名なモハーの断崖やジャイアントコーズウェイへが有名です。
この2つを含むアイルランドの観光地は自然がとても多いです。
ダブリンの中心地から15分もバスを走らせれば、自然豊かになりバスでゆらゆらとダブリンの豊な緑を眺めながら観光地に行くのいいですよ。
少し時間はかかりますが、それを忘れさせてくれるくらい壮大できれいです。
アイルランドを観光したい人は選ばない理由はないくらい完璧な場所だと思います。
アイルランドの自然は壮大!!
日本人が思うおすすめな理由

日本人が少ない
アメリカやイギリス、オーストラリアのような留学では有名な所と比べたら圧倒的に日本人は少ないです。
自分の通っていた学校は全体の1%~5%くらいの割合が日本人でした。
クラスで日本人が自分1人のタイミングもあり、日本人がいても2,3人でした。
街を歩いても日本人がいる印象はなかったです。
自分の性格上日本人がいたら頼ってしまいそうだったので、日本語を使わない環境としてアイルランドを選んだのは正解だと思います。
留学中は日本語を話したくないと思っている方は絶対に選んだ方がいい国です。
留学で日本語を使わないと決めるならアイルランド!
多国籍な生徒
日本人はアイルランドのダブリンはマイナーな国となっていますが、特にヨーロッパの中では英語を学ぶ国として、有名でヨーロッパからの留学生が多かったです。
フランス、スペイン、ドイツ、などなど、、、。
中南米からも多く留学生が来ており、最初に友達なった国がメキシコ人だったので周りはスペイン語がを話す留学生が多かったです。
ボリビア、チリ、アルゼンチンとダブリンに留学行ってなかったら絶対に会わないだろうなと思う国の人と友達になれました。
ルームメイトは親日で有名なトルコ人やクラスにはバングラディシュ人やドバイ出身のアラブ首長国連邦の双子にも会いました。
世界中に友達を作りたい人はダブリンがおすすめ!
ヨーロッパへ観光が近い&安い
日本からヨーロッパへ行くのは直行便でも約12時間、乗換になると約20時間はかかり飛行機だけで疲れたなんてこともありますよね、、、。
しかも航空券も約10万円くらいするし、ヨーロッパ旅行は贅沢品です。
ですがダブリンからお隣のイギリスまで直行便で約1時間30分で行けてしまう近さ、そして航空便が安くて片道で2000円くらいで行けます。
日本の長距離バス並みの運賃でイギリスに行けます。
夏は涼しく冬は寒すぎず
ダブリンの夏の日中は最高気温が25度程で日本ほど蒸し暑くもなく、春の陽気くらいの暖かさで、夜になると上着が1枚欲しくなるくらい冷え込みます。
寝るときの寝苦しさもなくダブリンの夏はとても過ごしやすいです。
夏になると晴れの日も増え暖かい日が続くので、公園でリラックスしてる方がいますので、日本人の自分からしたらすごい異様な光景でした。
一方で冬はさほど寒くありません。
アイルランドと聞くと寒いイメージを持ってる方もいますが、日本の東京の方が寒いと自分は感じました。
日本だと寒すぎると凍てつくような寒さがありますが、ダブリンにはその凍てつくような寒さがないと感じました。
雪も日本ほど降らず年に1回降るか降らないかみたいです。
天気は移り変わりが激しいが、気温は年中過ごしやすい!
アイルランド留学におすすめの都市
アイルランドの人口は500万人ほどで、これも北海道と同じくらいです。留学先としておすすめの都市3つをご紹介します。
第一の都市ダブリン
アイルランドの人口の約30%がこの首都ダブリンに住んでいます。
ダブリンにあるグラフトンストリートは、2016年に年間約3300ユーロ/㎡/年と世界13位となったくらい世界でも数ある中の高級繁華街があるアイルランドが誇る大都市です。
観光客も多くテンプルバーのエリアは、お昼からお酒を飲んでいる人もいますし、毎日毎晩ダブリン市内は賑わっています。
ダブリンは大都市ですが東京のようにどこ行くにも電車や車で移動ではなく、ダブリンはとてもコンパクトなので徒歩移動でも苦がないくらい近くにお店があります。
首都ということもあって、有名な観光地もたくさんあります。
ギネスビールを醸造している『ギネスストアハウス』やイースター蜂起の際には多くのリーダーが収監・処刑されていた『キルメイナム刑務所』。
世界一美しいとされる本、ケルズの書がある図書館『トリニティカレッジ図書館』などなど、1度は行ってほしい街です。
第二の都市コーク
首都ダブリンに次ぐ第2の都市とされるコーク。
アイルランドの南の位置にあり、アイルランドの中では比較的温暖な気候から観光客にも人気のスポットにもなっています。
といって冬は3度近くにはなりますので、防寒対策は忘れずに行ってください。
物価も大都市ダブリンに比べたら安く、節約したい留学生はオススメの街です。
コークの中心地にはアイルランド唯一のENGLISH MARKET(イングリッシュマーケット)があります。
観光客や地元の方も買い物に来ていて、アットホームな雰囲気で暖かい気持ちなります。
第三の都市ゴールウェイ
アイルランドの西部に位置し、ゴールウェイは失われつつあるゲール語(アイルランドに元々あった言語)文化の遺産を最も色濃く残している場所です。
西の文化の中心として伝統的なゲール語文化の保存や再生に積極的に取り組んでいる街です。
ダブリン、コーク以上にコンパクトな街でこじんまりとしています。街並みもパステルカラーな建物があったり、かわいい印象の第3の都市ゴールウェイ。
ゴールウェイの中心部にあるショッピングモール『エアスクエアセンター』は内部に昔作られた石積みの城壁があります。
建設途中に発見されそのままモールの一部として使っているため、近代的な建築とうまいことマッチしていて不思議な感じです。
アイルランド留学の費用の目安
留学でアイルランドに8か月滞在しました。
全て込みで2,772,540円です。
エージェントに前払いする費用やアイルランドの生活費など全て込みです。
滞在方法はホームステイで平日の朝、夕ご飯付きで休日は全食付き。
友達とノルウェーに行った費用の小遣いも含んでいます。
詳しくは↓
最後に
アイルランドに留学して思ったことは、本当にアイルランドは留学先として選ぶ国としてはおすすめです。
日本人が少なく英語漬けの毎日にできる英語の環境も整ってます。
アイルランド人のフレンドリーさを生かして、放課後に友達とバーやパブに足を運んで英語の練習をするのは、英語の上達に欠かせないと思います。
留学でなくとも旅行としても行くのはおすすめです。
行かないと分からないことも、もちろんあるので是非行ってみて感じてほしいです。
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