こんにちは、てのーです。
今回はダブリンに無料で観光できるスポットがあり、ダブリンに留学や旅行で行く皆さんに知って欲しく記事をまとめました。
特に留学となると、授業料と滞在費でかなりの金額がかかりますよね。
なので留学では節約しながらの滞在になる方も少なくないはず!
そこで、、、

ダブリンに無料で巡れる観光名所はあるのかな?

できれば節約したいから観光にお金あんまり使いたくないなぁ、、、
などの疑問にお応えします。
・ダブリンの無料で観光できるスポット
・有料だけどダブリンに行ったらマストの観光地
・節約しながらの留学になる方
・ダブリンの観光地が知りたい方
・ダブリンへ留学・旅行に行く方
という感じで留学の授業料と生活費で、いっぱいいっぱいの留学生のためにダブリンで無料の観光ができる場所をご紹介します。
+αで無料ではないですが、ダブリンの観光では絶対に外せない有名スポットも一緒にご紹介します。

本記事を書いているのは、8か月ダブリンに留学に行ってました。
本記事を読むことによりダブリン市内の観光を網羅でき、充実した留学生活、旅行が送れます!
3分くらいで読めますので、是非最後まで読んでみてください。
無料-ダブリン留学生のための観光
ここでは入場料無料で観光できる場所をピックアップしてみました。
オコンネルストリート

首都ダブリンのメインストリートです。
ダブリンの道路は通常は上り下りで1車線ずつですが、オコンネルストリート中央分離帯を挟んで4車線と大きな道路となっています。
その中央分離帯にはアイルランドの歴史に深く関わった方の銅像がいくつもあります。
通り沿いにはパブやレストラン、シネマ、ゲームセンターと路面店に軒を連ねています。
そしてオコンネルストリートの中央には、アイルランドの独立をめぐって起こったイースター蜂起の舞台になった「中央郵便局」も大きく存在しています。
ダブリンに行った際には誰もが絶対に通るのがオコンネルストリートです。
中央郵便局

中央郵便局(アイルランド語: Ard-Oifig an Phoist)はアイルランド郵政事業(An Post)の本部であり、ダブリン市内の主要郵便局でもある。一般的には GPO (General Post Office の略) と呼ばれている。市内中心部のオコンネル通に所在し、アイルランドの中でも最も有名な建物の一つであり、首都に建てられた最後のジョージ王朝様式公共建築物でもある。
中央郵便局 (ダブリン) – Wikipedia
日本では考えられないほどに大きい郵便局です。
写真に人がいますがそれと比べると、かなり大きいことがわかると思います。
スパイア The Spire

オコンネルストリートに建てられた高さ120mのダブリンのシンボル。
ダブリンには高いビルなどがないので、ダブリンの中心部からどこからでも見れます。
観光客には迷った際の道しるべとなって、地元の人や滞在している人には待ち合わせ場所として使われています。
ヘンリーストリート
オコンネルストリートにスパイアからちょうど垂直に延びている通りがヘンリーストリートです。
その中でも「Arnotts」と「Debenhams」というデパートは行っていただきたいデパートです。
特にオススメなのが「Arnotts」で、1843年に創業されダブリンでも最大級の大きさを誇り、日用品から、コスメ、衣料品といろいろと充実しています。
〇Arnotts(アルノッツ)
住所:12 Henry St Dublin
営業時間:月~水曜9:30~19:00、木曜9:30~21:00、土曜9:00~19:00、日曜11:00~19:00
定休日:金曜
〇Debenhams(ディべナムズ)
住所:1 Henry St, Dublin 1
営業時間:月・火、土曜9:30~19:00、水曜9:30~19:30、木曜9:00~21:00、金曜9:30~20:00、日曜11:00~19:00
グラフトンストリート

トリニティカレッジとセントステファンズ公園を結ぶ通りがグラフトンストリートです。
ここは高級ブランドやデパートが立ち並んでおり、2016年には年間約3300ユーロ/㎡/年と世界13位となったくらい世界でも数ある中の高級繁華街です。
ここでは毎日のようにギターで演奏をしている人や、歌を歌ったりと音楽の街とを感じることができます。
高い建物がなく、すべてレンガ調で作られており、音楽も相まってヨーロッパにいることが感じれた通りになります。
モリーマローン像

彼女は魚介類を売っていた売り子さんです。
日本の童謡のように、アイルランド人だったらだれでも知っている歌に出てくる女性で、長きにわたり歌われ続けています。
観光客もたくさんいて一緒に写真を撮っていますが、彼女のおっぱいに触れるとおっぱいが大きくなるとかならないとか、、、
なのでみんなが触るため、彼女のおっぱいのところが色が違います。
テンプルバー

ダブリンと言えばテンプルバー、テンプルバーと言えばダブリンというくらい超有名観光名所。
もちろん入ってお酒を頼むのはお金が必要ですが、お酒を頼まずに店内の雰囲気を楽しめますので是非1度は行って頂きたい。
ですがテンプルバーのおしゃれな雰囲気で本場のギネスビールを飲むのは格別です!!
そして夜になるとテンプルバーエリア全体がライトアップをされ、日中とは違う雰囲気になってお昼と夜で2回楽しめるようになっています。
〇詳しくダブリンのパブが知りたい方
大飢餓記念碑

これは1850年ごろに起きたジャガイモの大飢餓によるものです。
1850年ごろにジャガイモに新しい疾病が見つかり、人間が食べれるような状態ではなくなり、生産が半分になりました。
そこで当時アイルランドを植民地にしていたイギリスは何の対応もせずに、アイルランドの人たちは食糧不足に陥りました。
大勢に人たちが飢餓や病気で亡くなったという悲惨な歴史の物語った銅像です。
ハーフペニー像(リフィー橋)

ハーフペニーの由来は、1816年にこの橋が設立され、その建築費として渡るためにハーフペニー(1ポンドの1/480)を払わなければならなかったことからこの名になりました。
1日3万人もの利用者がいるこの橋ですが、現在は無料で通ることできます。
フェニックスパーク

フェニックスパークはヨーロッパでも最大級の公園で、ダブリンの中心街から歩いて15分ほどで行けます。
公園と言っても日本のようなそこらへんの公園とは違い、野生のシカがいるくらい壮大な公園です。
行くときは鹿のエサ用でスーパーで人参や野菜を買っていくことをおすすめします。
ダブリン中心街の観光ができた際には、気分転換として訪れてみてはいかがでしょうか?
アイルランド国立博物館

実物大のはく製の動物があらゆるところに展示されている博物館です。
陸上の動物から海の動物、空飛ぶ動物、昆虫とあらゆる生き物が展示されおり、無料で観光できるには十分すぎます。
アイルランド国立美術館

14世紀から20世紀の絵画が展示されています。
ヨーロッパの画家の作品が数多くあり、日本での展示ならば行列をなすであろう有名なゴッホ、ピカソ、モネ、ドガ、フェルメールなどの作品をゆっくりと
アイルランド国立装飾芸術 歴史博物館

無料で2〜3時間は楽しめるミュージアムです。
建物内は各フロアごとに数多くの展示品が飾られています。
日本の鎧兜なども展示されていて、日本の文化を見つけることもできます。
そして様々な金の装飾品などの展示は十分に楽しめ、ケルト文化に興味がある人は特におすすめしたい。
入場料有-ダブリン留学生のための観光
ここでは入場料はかかりますが、絶対に訪れたいダブリンの観光スポットをご紹介!
トリニティカレッジ図書館

スター・ウォーズの公文書館(ジェダイ・アーカイブ)のモデルになったこのトリニティカレッジの図書館。
このLong Room(長部屋)に来た瞬間に通路を挟んだ両脇に15,6mほどの高い本棚とアーチ状の天井に圧巻でした。
そして奥には世界一美しい本『ケルズの書』があります。
これは撮影が禁止なので是非自分の目で確かめてみてください。
ギネスストアハウス

アイルランドでビールの消費量の約50%がギネスビールとアイルランド人に愛されているギネスビール。
毎日ギネスビールが丁寧に製造され、一過程一過程丁寧に出来上がりまで学ぶことができるギネスビール好きにはたまらない観光スポットです。
ジェイムソン蒸留場

こちらもギネスストア同様にお酒の作り方が学べる観光スポットです。
15、6人のグループでツアーを周るようになっています。
途中でおしゃれにライトアップもされていた『スコッチウィスキー』と『ジェムソン』と『アメリカンウィスキー』の飲み比べができるようにツアーに組み込まれています。
最後はチケットの半券でハイボールが無料で飲めます。
〇ジェムソン蒸留所をもっと詳しく
セントパトリック大聖堂

アイルランドで最も大きい大聖堂とされるセントパトリック大聖堂。
かつて14世紀から16世紀では大学として使用されていました。
キルメイナム刑務所

イギリス植民地時代の政治犯などを収容した刑務所です。
イースター蜂起の指導者を収容し、銃殺していた場所です。
この処刑場を目にしたときはとても心が痛くなりました。
自分は行く前は全くここの歴史の事が分からなかったですが、学習してから行くのとは全然違う気がします。
ですので、行く前は事前に情報を入れていった方がいいと思います。
最後に-ダブリンで無料で観光はできる
ダブリンには観光場所ではなくとも、自然豊かな公園や街並み自体が日本とは全く違うのでそれだけでも楽しむことはできます。
さらにダブリンには入場料無料の博物館がいくつもありますので、気兼ねなく行けるので是非行けるときは行ってみてください。
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