
ダブリン留学の費用はどのくらい必要なんだろう?

留学費用は何にいくらかかるのかも分からない、、、
というような疑問にお答えします。自分も留学行く前は全く分かりませんでした。

本記事を書いているのは
8か月間ダブリンに留学に行って
節約に節約を重ねていました。
本記事ではダブリン留学に行った8か月間の費用をカテゴリーに分け公開します。
それと実際にダブリン留学していた時にやっていた留学費用の節約に加え、「やればよかったなぁ」と思った費用の節約について解説していきます!
- ダブリン留学の費用がわかる
- ダブリン留学を決める際に費用の比較対象が見れる
- ダブリン留学の節約の秘策
- 節約しすぎて少し後悔した事
・ダブリンへ留学に行こうと悩んでいる方
・留学の国をアイルランドにするか迷っている方
・留学の費用が知りたい方
本記事を最後まで読んで頂ければダブリンでの留学費用の抑える秘策がわかります。
5分ほどで読めますので、是非最後までお読みください!
では行ってみましょう。
目次
ダブリン留学の費用を8か月間分大公開

では実際に8か月ダブリンへ留学してかかった費用は全部で
2,772,540円でした
では詳しく、留学前にエージェントに払った費用と留学中の生活にかかった費用+航空券の2つに分けて8か月分(34週分)の費用をご紹介します。
ダブリン留学前にエージェントに払った費用
授業料 | 1,739,600 |
海外保険 | 174,900 |
ホームステイ | 190,400 |
入学金 | 40,000 |
教材費 | 23,100 |
登録料 | 40,000 |
諸経費 | 65,620 |
割引 | -186,120 |
合計 | 2,087,500 |
授業料
授業料は173万9600円でした。(34週分)
授業の質とエージェントの信頼性は外せない条件だったので留学エージェントは「EF」を選びました。
他の格安のエージェントと比べるとかなり高い授業料になりますが、やはり授業の質は高かったと思います。
でも正直これほど高い授業料はあまり見たことないので安心してください。
自分が見た中ではこのエージェントが1番高いと思いますが、その分教育の質は高く実績があります。
海外保険
海外保険は17万4900円です。
初めての長期留学だったので何をどのプランを選べばよいか分からなかったので、エージェントに頼みました。
またアイルランドでは海外旅行保険がないとビザの申請ができないので必ず加入しましょう。
さらにダブリンの学校によっては、保険への加入証明書の提示を求められる場合があります。
ホームステイ
2人部屋のホームステイで19万400円です。
2人部屋のホームステイで1週間で5600円かかるので34週間を計算するとこの費用になります。
月で約2万5000円で朝食と夕食が出てくるのでこの費用は安いかなと思います。
〇ホームステイで失敗したくない方
入学金と教材費と登録料
入学金は40,000円
教材費は23,100円
登録料は40,000円
これはどこの国に留学するにあたっては必ずかかる費用です。
航空券と留学中の生活にかかった費用
生活費 | 300,000 |
交通費 | 100,000 |
航空券 | 85,040 |
雑費と旅行代 | 200,000 |
小計 | 685,040 |
生活費
生活費は約300,000円です。
これは覚えている範囲になりますが、半分以上は食費に消えていっています。
だいたい月で4万円の計算をしてますがこれでもかなり抑えた方です。
ホームステイは寮や1人暮らしとは違い朝ごはんと夕ご飯は付いてくるので、ホームステイは食費の節約になります。
さらに休日はお昼ごはんも付くので、食費は寮や1人暮らしと比べると減らせます。
食費がかかるとなれば、学校に行っている時のランチ代と友達とダブリンにあるオシャレなパブに行った時くらいでした。
交通費
交通費は10万円です。
ダブリンの主な交通機関はバスです。
アイルランドへ留学や旅行で滞在するなら必要になるのが『リープカード』です。
簡単にいってしまえば、アイルランド版のSuicaのようなプリペイド式のカードです。
1日500円、1週間2000円で乗り放題なので作った方が圧倒的にお得です。
〇お得なカードの情報をもっと詳しく
航空券
航空券は8万5040円です。
航空券は利用する航空会社や時期によって変動しますが、10万円弱でアイルランドにはいけます。
少しでも費用を抑えたい人は乗り継ぎまでに時間に余裕がある航空会社を利用したり、できる限り早めに航空券を予約すると比較的、チケットは安く購入できます。
雑費と旅行代
雑費と旅行代は約20万円です。
旅行にはアイルランド国内の観光と北欧のノルウェーに行ってきました。
ダブリン市内にもたくさん観光名所があって、しかも無料で入れる美術館や博物館がたくさんあって節約するにはよかったです。
〇アイルランドに行くなら知っておいて損はない場所
一方で留学の長期の休みではオーロラを観に行くためにノルウェーに行きました。
北欧ということもあってある程度の物価は覚悟していましたが、マックやバーガーキングのファーストフードでさえ1セット1000円近かったのでかなり大変でした。
ノルウェーは物価が日本の2,3倍してビビりました、、、。
ダブリン留学の費用を抑える秘策

2,772,540円が34週間ダブリン留学した際にかかった費用です。
そしてここでは留学費用を抑えるコツとダブリン生活での秘策をご紹介します。
・エージェントを使わない
・滞在先の複数人の部屋にする
・バスではなく自転車で登校
・秘策!!ダブリンは学生ビザで就労可能
・
・
自分もこの秘策をやっていれば節約もしないで留学生活を楽しめたのではないかと、少し後悔しています。
それを皆さんにお教えします!!
エージェントを使わない
エージェントはビザの申請や学校への申請書で必要になる、めんどくさい手続きを全て行ってくれるのでエージェントに申し込めば、書類を提出するだけで問題ありません。
ですが、その分手数料はどうしても取られ費用が掛かってきます。
ですが自分で直接学校のホームページやアイルランドに行ってから自分で語学学校を申し込めばかなり安くできます。
それにはビザの申請に失敗は許されないし申し込む学校とのやり取りも欠かせません。
エージェントを使わないのは、初めて留学に行く人には現実的ではないのでオススメできません。
留学に2回目以降行く人は挑戦してもいいかもしれません。
滞在先の複数人の部屋にする
滞在先を複数人部屋に変更することも留学費用を抑えるポイントです。
この節約方法は人によって好き嫌いがハッキリ分かれますが、費用を大きく抑える方法として挙げられます。
自分が行っていた語学学校では1人部屋から4人部屋までありましたので、人数が多ければそれに伴って費用も安くなります。
1人部屋にも複数人部屋にもメリット・デメリットはあります。
- 座学に集中ができる
- 気を使う必要がない
- 自由で快適
- 音読学習ができる
- プライバシーの確保
- 話し相手がいなく寂しい
- モノの貸し借りができない
- 費用が高い
- コミュニティが広がりにくい
- 学校の情報が入りにくい
自分が滞在したのは2人部屋でした。
初めの頃は英語が本当に分からなかったので初日のオリエンテーションが終わった時に、その時一緒だった相部屋のメキシコ人ゆっくり丁寧に教えてくれました。
これが1人部屋だった場合、本当に大変だっただろうなと思います。
- 最初の友達がルームメイト
- 英語の練習になる
- 情報交換ができる
- 休日も一緒にいれる
- 費用が安い
- ルームメイトと仲が悪くなったら終了
- いびきがうるさい人もいる
- なにかと気を遣う
以上のように1人部屋にもメリット・デメリットがある反面、複数人部屋にもメリット・デメリットがありますので、自分に合った滞在方法を選びましょう。
でもオススメは留学するなら複数人部屋で違う国の人と、共同生活を体験してもいいかもしれません。
バスではなく自転車で登校
ダブリンはコンパクトな街なので、自転車1台あればどこにでも行け登校にも問題ありません。
しかも朝の通勤・登校ラッシュになると、車もバスも多く乗りたいバスの遅延は毎朝当たり前のようにあります。
こんな朝にイライラしないで、アイルランドの朝を爽快に自転車で走ることもできます。
自転車を運転するにあたり、歩道を走行してはならないや工事現場などで使われる反射テープ付きのジャケットを着用しるなどのルールがありますので注意してください。
長期で滞在するならするほどお得になるので、自転車の値段とリープカード代を照らし合わせてどっちが安いかの検討をしてみてはどうでしょうか?
秘策!!ダブリンは学生ビザで就労可能
そうなんです!!アイルランドは学生ビザで就労可能です。
アイルランドの学生ビザでアルバイトをする場合は
- アイルランド政府教育科学省公認の語学学校に在籍
- アカデミック・イヤープログラムを受講(25週間のフルタイム・コース+8週間のホリデー)*フルタイム・コース(週15時間以上の授業)
この2点がとても重要になります。分からない場合は留学エージェントに確認してみましょう。
学生ビザで就労できるのはかなり珍しいです。
留学初心者にはハードルが高いと感じている方も多いかと思いますが、意外とダブリンには日本食屋さんも多く日本人がたくさん働いています。
働くことができれば費用の大きな節約になります。
さらに英語の上達も早くなるので外国で働いてみたいと希望する方は、アイルランドは学生ビザでも働くことができるのでおすすめします。
ダブリン留学で費用を節約しすぎて後悔

ダブリンの留学中に使える費用が70万円だったので、留学初日から節約をしていました。
ホームステイでの食事があるので、夕食の費用を抑えるために、友達との食事やパブの誘いも何回か断ったこともありました。
旅行だってノルウェーの1か国だけで終わってしまいました。
ダブリンを選んだ理由の1つとして、ヨーロッパのサッカーを見たくて選んだんですが、節約しても足りず結局費用が足りず、断念、、、。
ここまで読んで頂いた方なら分かると思いますが、授業料が他の費用に比べて圧倒的に高すぎですよね。
ですが自分は教育の質と信頼性は外せない条件でしたのでEFを選びましたが、まだ他に探せばあったのではないかと少し後悔しました、、、。
最後に
34週分のダブリン留学の費用は277万2540円でした。
長期でアイルランドに留学する方で費用が心配という方は、節約するのも良いですが、どうせだったら学生ビザでも就労できるなら、自分の英語力も上達できますし働くのもいい手かもしれません。
ですが働くにもある程度の英語力が必要になります。
留学に行くとぶち当たる壁として、口から英語が出ない・話せないということに陥ります。英語を話すのに慣れるのには時間がかかります。
ですので留学前に英会話の練習をしておけばよかったと少し後悔しました、、、。してれば、留学中に働ける自信があったと思います。
〇留学前に英会話が必要だと思った方
現在アイルランドの語学学校では徐々にですが、再開をし始めています。
そしてSchool Withでは、留学の手続きは全て無料でサポートしていたり、世界32カ国の語学学校を約4,000校掲載していたり、最新の学校のカリキュラムや料金表や留学経験者の最新の口コミ評判も充実しているので、リアルな現場の声が分かります。

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