
アイルランドの人気のお土産って何だろう?

そもそもどんなお土産があるんだろう?
というような疑問にお答えします。
これからアイルランドに行くなら最低限、人気のお土産くらいは把握しておきたいはず!
ですので8か月留学した自分が、あげても嬉しい、もらっても嬉しい、アイルランドの人気なお土産をご紹介します。
・アイルランドと言えばお酒
・イギリスだけではないアイルランドの紅茶
・ギネスに合うアイルランドお菓子
・アイルランドの国花に指定されている大人気雑貨
・アイルランドのお土産が全部揃うお店
アイルランドで老若男女が大好きなスナックや、あるビールの消費量が50%をも超えるビールなどアイルランドならではのお土産があります。
・アイルランドのお土産を知りたい方
・アイルランドに旅行・留学をする方
・お土産選びに失敗したくない方
本記事を読んで頂ければ、アイルランドのお土産選びに苦労もせず、喜ばれるお土産を選ぶことができます!
5分ほどで読めますので最後までお読みください!
では行ってみましょう!!
目次
大人気のアイルランドのお土産【お酒】
アイルランドと言えばお酒、お酒が大好きな国と言えばアイルランド、というくらいお酒がアイルランド人は大好きです。
まずはアイルランドのお土産としてもオススメのお酒を4つご紹介します。
・ギネスビール
・ジェムソンウィスキー
・ブッシュミルズウィスキー
・サイダー
ギネスビール

アイルランドの首都、ダブリン発祥の黒ビールの『ギネス』はアイルランドを象徴するブランドです。
アイルランドのビール消費量の約50%がギネスビールと言われるくらいアイリッシュに愛されているビールです。
アイリッシュに限らず世界中にもファンはたくさんいます。
現在はこのダブリンのギネスビールの醸造所『ギネスストアハウス』でギネスビールの歴史から作り方まで見学ができます。
ギネスビールはビールの苦みはありますが、クリーミーさやコクが強く、日本のビールにはないような、なめらかな泡が味わえます。
アイルランドに行ったらテンプルバーに行き、音楽を聴きながらギネスビールを愉しんでほしい。
アイリッシュウィスキー

アイリッシュウイスキーは、スコッチ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズと並び「世界5大ウイスキー」と呼ばれるウイスキーのひとつ。
そしてアイリッシュウィスキーとはアイルランドで伝統的に製法されているウィスキーの事です。
しっかり原料の穀物の香りも強く、それにもかかわらずきついスモーク感もなく、繊細な舌を持つ日本人にはぴったりのアイリッシュウィスキーが見つかるかもしれません。
これを抑えておけば大丈夫な代表格のアイリッシュウィスキーを2つご紹介します。
ジェムソン
アイリッシュウィスキーとして名前が挙がるのが、『ジェムソン』です。
ジェムソンは世界で1番売れているアイリッシュウィスキー、全世界で飲まれているアイリッシュウイスキーの実に4本に3本がジェムソンです。
アイルランドの首都、ダブリンにはジェムソンを作っている蒸留所もあり、ジェムソンウィスキーがどのように作られているのか見学ができます。もちろんテイスティングもできます!!
〇アイルランドでジェムソン蒸留所を見学したい方はコチラ
ブッシュミルズ
『ブッシュミルズ』は、上記であげたジェムソンと並んで、アイリッシュウイスキーの中でもトップクラスの知名度を持つ銘柄です。
ブッシュミルズを作っている蒸留所は約400年前の1608年に誕生し、アイルランドで現存する最古の蒸留所となっているため、味わい深いアイリッシュウィスキーとなっています。
サイダー

サイダーと聞いてお酒なのと疑問に思うかもしれませんが、アイルランドでは立派なお酒で、ビールやウィスキーのようにアイルランドに深く根付いています。
年中飲まれるビールではありますが、アイルランドのビールのイメージは冬に飲むものとイメージづけられており、一方でサイダーが夏のイメージのようです。
日本で言ったら、サワーのような感じで、特にビールの飲めない人や女性はサイダーの方が好きという方が多いです。
アップル味のサイダーが主流です。通販サイトで買うと超高額ですので、アイルランドに行った際に買ってきましょう。
お酒を買う時の注意点
基本的にスーパーやコンビニにはあります。
アイルランドではスーパーの開店直後の朝早くからお酒を買うことができません。
アイルランドではお酒に関する問題があって、その問題を抑制するためだとされています。
日曜以外は午前10時30分から午後10時、日曜は午後12時30分から午後10時となっています。
そもそも、アイルランドから日本に持ち帰る際には、国際線では液体物は「1容器100ml以下」というルールが決まっているため、1容器100mlを超える液体物はお酒に関わらず、例外を除き全てのものが保安検査場で没収となります。
保安検査前に買ったお酒は機内へ持ち込みできません。
ただし、保安検査の先にある免税店で買ったお酒は機内へ持ち込むことが可能です。
アイルランドから日本に持ち帰るための注意点
お酒はアルコール度数70%以下
海外で購入したお酒は、アルコール度数が70%以下のものであれば、持ち帰り可能です。
ウォッカの場合ものによって70%を超えるものがありますが、70%を超えるお酒は機内への持ち込み、預け入れともに不可となっているので日本で持って帰ることが出来ません。
合計で2280mlまで
この範囲を超えると税金を払う対象になります。日本国内への帰国時の酒類の免税範囲は、「本数が3本」で「1容器760ml以下」です。合計の容量が2280mlまでとなっています。
免税範囲を超える場合は
2280mlを超える場合は「簡易税率」に則り計算されます。
ウイスキー及びブランデー | 800円/リットル |
ラム、ジン、ウォッカ | 500円/リットル |
リキュール | 400円/リットル |
焼酎 | 300円/リットル |
その他(ワイン、ビールなど) | 200円/リットル |
例えば、ウィスキーを3000ml買った場合は持ち込む際に超えている720ml分が課税の対象になるため、0.72×800=576円を払わないといけない。
アイルランドのお土産【紅茶】
紅茶と聞くとイギリスのイメージもあるとは思いますが、アイルランドでも1日に4,5回はティータイムがあるくらい紅茶大国です。
なのでローカルのスーパーにもこれから紹介する紅茶はありますので、どこでも買えます。
ではアイルランドで人気の紅茶を3つご紹介します。
・BARRY’S TEA
・LYONS
・BEWLEY’S
BARRY’S TEA

アイルランドのスーパーで見かけないことはない『バリーズティー』。
サイズも小さなものから、中くらいのサイズ、お徳用サイズまで、バリエーション豊かに揃っています。
この紅茶は自分がアイルランドにホームステイしていた時にもこれを毎日飲んでいました。
LYONS

ライオンズは1902年に誕生したアイルランドでも歴史深い紅茶ブランド。
箱の色でブレンドを見分けることができ、現在ラインナップしているのは9つのブレンドやフレーバーです。
ライオンズティーは日本に輸入されていないので、なかなかお目にかかることが少ないアイルランドの紅茶ブランド。
BEWLEY’S

ビューリーズはアイルランドの老舗紅茶ブランドとして有名で、元々は「アイルランドで最も古いカフェ」として1840年に開店。
茶葉が細かいので抽出も効率がよく、お湯を注ぐと同時に紅茶のふんわりとした香りを感じることができます。
アイルランドのお土産【お菓子】
おススメのお菓子を4つご紹介します。
・ テイトー(TAYTO)
・バトラーズチョコレート
・ファッジ
・ショートブレッド
テイトー(TAYTO)

タイトーではなく『テイトー』と言います。
テイトーはアイルランドの国民的なお菓子で、子供はもちろん大人も大好きなスナック菓子です。
海外のお菓子には少し抵抗があった自分でさえも食べやすく、美味しかったフレーバーはチーズ&オニオンです。
お酒やギネスビールと合うTAYTOのポテトチップス、お土産におすすめです。
スーパーマーケットやコンビニ、小さなお店でも購入できる人気のお菓子です。
子供から大人まで喜ばれるアイルランドのお菓子です!
バトラーズチョコレート

バトラーズはアイルランドを代表する老舗チョコレートブランドです。
おしゃれなラッピングのチョコレートをはじめ、バトラーズには雑貨などお土産になりそうなものがたくさんあります。
ほどよいウイスキーフレーバーが魅力のアイリッシュクリームを使ったチョコレートは甘すぎず上品な味で美味しいです。
お酒のボトルをいくつも買って帰ることはできなくても、チョコレートであれば比較的に持ち帰りやすいので、お酒好きな人へのお土産にもおすすめです。
そのほか、バトラーズのホットチョコの味を自宅でも楽しめるホットチョコレートドリンクの素も売っています。
固形のチョコレートの素を牛乳と一緒に鍋に入れて火にかけながらかきまぜるだけなので作り方は簡単。ぜひこちらもお土産にしてみてはいかがでしょうか。
ファッジ

アイルランドの人気あるお菓子のお土産は、『ファッジ』をおすすめです。
『ファッジ』とはバターと砂糖と牛乳を混ぜて作る、キャラメルのような食感となっており、紅茶のお供にぴったりです。
スーパーマーケットでも購入できるファッジですが、アイルランドの街中にあるお土産ショップですと、箱入りの素敵なものが手に入りますよ。
ショートブレッド

小麦粉、バター、砂糖、塩で作るクッキーに似たお菓子ですが、クッキーよりもホロホロした食感です。
アイルランドのお土産【雑貨】
・アランセーター
・シャムロック(Shamrock)
アランセーター
アイルランドは広大な自然があり、家畜がとても盛んでその中でも羊がとても多く、その羊の毛で編んだセーターを『アランセーター』と言います。
アイルランドのアラン諸島を発祥としている。フィッシャーマンズセーターのひとつで、縄状の独特の編み込みとハニカムなどの模様が特徴。アラン諸島では、昔から漁業が主な産業だったため、防水と防寒を目的としてアランセーターは誕生した。古くから仕事着としてはもちろん、普段着としても着用されていた。縄状の編み方は、漁に使うロープや命綱を指しており、大漁など様々な願いが込められている。そして、その模様は家によって違っていて、遭難死の際の個人識別と家紋のような意味合いもあった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC#%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC_(Aran_sweater)
アランセーターは、手編みのものは少し高くなってしみますが、機械編みのものであれば50ユーロから購入できます。
アランセーターの特徴として、アイルランドの羊毛は毛が固く、風を通さないです。
また、羊毛の油分があるために、水をはじくことができ防寒・防水にとても優れているのです。
シャムロック(Shamrock)

アイルランドにキリストを広めたとされる聖パトリックは三つ葉のクローバーを使って三位一体(父と子と聖霊)のコンセプトを説きました。
もともと「3」という数字が大切にされています。
そして現在では三つ葉のクローバーはアイルランドの国花に指定されており、幸運のシンボルとして愛されています。
ですので街のお土産店にはシャムロックのお土産がたくさんあります。
〇ダブリンのセントパトリックデーの体験談はコチラ
アイルランドのお土産が全部揃うお店

CARROLLS-キャロルズというお店です。
アイルランドの首都ダブリンの3つのメイン通りにもあり徒歩圏内に10店ほどあります。
観光でダブリンに行った際は見ないことはないでしょう。
ここでは、ギネスのグッズやシャムロックのグッズの定番商品からアイルランドの車のナンバープレートのようなコアな商品まであり、店内の隅々まで商品がありついつい買ってしまいます。
キャロルズに行けばある程度のお土産は揃います。
商品がたくさんあってまだまだ知らないアイルランドの魅力に出会えるかもしれません。
最後に-アイルランドのお土産は買いすぎに注意!
アイルランド観光を満喫したあとには、楽しいお土産探しのショッピング。
大切なお友達へのお土産探しの合間には、アイルランド旅行の記念として自分用にもお土産をどうぞ!
お洒落なお土産で帰国してからもアイルランドの余韻を楽しみましょう!
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