アイルランドはどの場所にあるかご存知ですか?
イギリスのお隣の国こそが『アイルランド』です。
イギリスは寒そうなイメージはありませんが、アイルランドと聞くとものすごく寒そうなイメージがありませんか?
そこで、、、

アイルランドの冬はどんな感じなの?

冬のアイルランド服装や持ち物って
何持っていけばいいんだろう?
というような疑問にアイルランドの冬の期間を含め8か月留学した自分がお答えします。
〇本記事で分かること
- 冬のアイルランドに持っていくもの
- アイルランドの冬の気候
- アイルランドの冬イベント
- 冬にアイルランド留学へ行くメリット
〇こんな方に向けて書いています
- アイルランドでクリスマス・年末を過ごしたい方
- アイルランドの冬の気温・服装が知りたい方
本記事を読んで頂ければ、アイルランドの冬の過ごし方・冬限定で行っているイベントがわかりますので、日本では味わえない冬が過ごせます。5分ほどで読めますので是非最後までお読みください。
目次
アイルランド留学の冬を過ごしてみて
ここでは、冬のアイルランドの過ごし方について書いていきます。
留学において必要な持ち物や服装、また実際に冬のアイルランドに過ごしてみて感じた寒さについてご紹介します。
実際のアイルランドの冬の寒さ
結論、そこまで寒くはないです。
日本と変わりはない印象で、むしろ北海道や東北の方がかなり寒いと思います。
冬に北海道民が東京に行った際に暖かいと感じるように、アイルランドに行った時にも、暖かいと感じる方もいるのではないでしょうか?
晴れの日が比較的少なく、雨の日が多いので、少し寒く感じる方もいるかもしれません、、、。
ですが実際1月2月の時期にアイルランド人だとは思いますが、半そで半ズボンの人も見かけました。その人は寒さに耐性があるのだとは思いますが、、、
雪もめったに降ることもないですし、交通の乱れや路面凍結の心配もありません。
では、冬にアイルランドで過ごす場合はどんな服装が言い値でしょうか・
服装はどんなの?
基本、日本と変わらない服装を持っていけば大丈夫だと思います。
とりあえず言えることは『ヒートテック』は必須です。
南国ではない限り、冬を越すにはどこの国でも必須アイテムではないでしょうか?
そこまで、荷物にもなりませんので、持っていくことをオススメします。
※アイルランドにはユニクロはありません。その代わりにペニーズという格安で手に入る場所があります。
あとは、『撥水性のジャケット』があれば便利だと思います。
先ほども言いましたが、アイルランドは雨の日が本当に多く、それも降ったりやんだりの繰り返しで雨にさらされることもあるので防水性の高いジャケットを1枚持っていくか、現地で購入でもいいと思います。
ちなみに、アイルランドで『ザ・ノース・フェイス』は日本で買うより安く手に入りました。
『ブーツ』はいらないですね、、、
アイルランドは雪が降るのは稀ですし、履いている人も少なかったです。荷物にもなりますので、持っていかなくても大丈夫です。それでも心配という方は、現地で買うことにしましょう。
小物類は必要?
『折り畳み傘』はあった方が良いですが、そこまで必要ではないかもしれません。
どっちなんだよって感じですが、正直どっちでもいいです、、、アイルランドで折り畳み傘を買おうとすると日本よりクオリティは低くなります。
『手袋・ニット帽・マフラー』は持っていきましょう。
寒くないと言っても、最低気温は0度近くなるので、必要になります。
アイルランドの1年間
アイルランドの気候
アイルランドは温暖な気流(メキシコ湾流)があるため、年間を通して穏やかな気候となっています。
冬の平均気温は最高気温が10度行かないくらいで最低気温が0度をぎりぎり下回らないくらいで、東京と、ほぼ変わらないです。
反対に夏はかなり過ごしやすいです。
日本では毎年出る熱中症者ですが、この気温だとアイルランドでは絶対に出ないですね。
夏でも夜になると上着が欲しくなるくらい、肌寒さを感じます。熱帯夜とは無縁の国です。
アイルランドの降水量は年間でみると少ないですが、毎日小雨が降ったり止んだりしているので、降水量が多く感じますが、1回に降る量が少ないためなのかなと思います。
日照時間
アイルランドでは欧米を中心として行われているサマータイムがあるため、サマータイムの3月下旬~10月下旬までは日本時間の-8時間がアイルランドの時間になります。
一方でサマータイムが終わった場合は日本時間の-9時間がアイルランドの時間になります。
イベント
留学に行った際に訪れたいアイルランドのイベントをまとめました。
テンプルバー トラッドフェスティバル
毎年1月下旬に開催されている、アイルランドの首都ダブリンで伝統音楽やアイリッシュ・ダンスの最大規模のフェスティバルです。
毎年有名なミュージシャンを迎え、ダブリンの観光名所である、ダブリン城や聖パトリック大聖堂、テンプルバーのエリアで盛大なコンサートが開かれ盛り上がっています。
セント パトリックフェスティバル
毎年3月中旬に開催されている、アイルランドにキリストを広めた聖パトリックの命日を祝う、アイルランド最大の祝祭。
アイルランドにとどまらず、世界中でも開催されアイルランドの象徴のカラーでもあります世界中が緑色に染まるお祭りです。
その中でもダブリンのパレードは世界中から観光客が来るため50万人を集めます。

パン ケルティックフェスティバル
毎年4月の下旬に開催されている、ケルト民族の伝統を伝える祭り。英語とは異なる言語ゲイル語もある6つの国と地域(アイルランドのほか、ウェールズ、スコットランド、コーンウォール、マン島、ブルターニュ)が伝統的な音楽演奏やパレード、ダンスなどを披露するフェスティバルです。
伝統音楽祭
毎年5月に開催されている、、アイルランド最大の伝統音楽フェスティバルのでコンサートや路上パフォーマンスが行わています。
場所はアイルランドの伝統音楽が特に盛んなクレア県のエニスで開催されています。
アイリッシュ・ダンスやストーリー・テリング、ワークショップや子どもたちだけのセッションなども催される。
国際オイスターフェスティバル
毎年9月にアイルランドのゴールウェイ開催されている、国際オイスターフェスティバル。
毎年オイスターシーズンの幕開けとしてこのお祭りがあります。
オイスター早剥き世界一を決定する大会がありかなり盛り上がります。
もちろんカキを楽しむことはできます。ギネスビールとの相性もかなり良かったです。
アイルランドの冬の時期に留学する理由
ハロウィンはアイルランドが発祥
知ってましたか?
ここ最近日本の10月イベントとして定着してきたハロウィンはアイルランドが発祥なんです。
伝統的なイベントもありますが、現在ではアメリカや日本のようにパレードなどが行われています。
アイルランドではハロウィンは国民の休日とされており、首都のダブリンはもちろんのこと、他の都市でも大きなイベントがあります。
海外のハロウィンは神聖なものとして扱われていますので、日本の渋谷のようなコスプレ大会のようなことにはなりません。
クリスマス当日までが盛大
アイルランドではクリスマスがどこよりも早く来ます。クリスマスの始まりは12月8日から始まります。
各地ではクリスマスマーケットがあり、さほどは大きくありませんが、期間限定の観覧車なども隣接され特に家族連れで賑わっています。
ダブリンのテンプルバーもライトアップされたり、お店の店頭には赤や緑で装飾されたりと町全体でクリスマスを盛り上げています。
そして24日の夕方は多くのお店やレストランは早くに閉店したりもします。
25日はほぼ全てお休みになります。街は閑散とした雰囲気となり、バスや電車などの交通機関もほぼ運休になります。
欧米を中心にクリスマス当日は家族で過ごすのが主流のため、国外に住んでいる人も親の元へ帰ってきたりと、日本のお正月のようなイメージです。
航空券が安い
留学費用を少しでも安くしたい方閑散期の冬に行くのがねらい目です。
閑散時期の航空券をとるのか、繁忙時期の航空券を取るのかで、倍もしくは3倍以上も値段が変わってきます。
ヨーロッパに関しては、10月後半12月上旬、1月中旬〜3月が旅行の閑散時期で、航空券がとても安く買える時期です。

冬のアイルランドに留学する注意点
日照時間が短い
アイルランドは緯度が日本の北海道よりも高い位置にあるため、冬の日照時間は極端に短いです。朝は8時頃に日が昇り、4時ごろには日没します。
ですので、観光などは特に気を付けないと、あっという間に閉まってしまいますので気を付けてください。
クリスマスから年始にかけて語学学校が休みの可能性が高い
アイルランドでクリスマスを過ごしたくて、12月に語学学校に入学したのにクリスマスから年末にかけて学校が休みで全然勉強できないことがあります。
学校によって変わりますが、申し込む前にエージェントもしくわ学校に確認しましょう。
もし休みだった場合でも、費用は高くつくかもしれませんが旅行で行ってみるのもいいかもしれません。
最後に-アイルランド留学は夏でも冬でも最高
冬のアイルランド留学についてまとめてみました。
アイルランドの冬は日本の東京とほぼ変わりません。
そしてどんな時期に行こうが、留学を素晴らしい時間にするか無駄な時間にするかは自分次第です。
留学に行くからこそ英語力は上げて帰国したいですよね。留学中に頑張るのは当たり前ですが、それは留学行く前の時期から始まります。
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