現代の必需品は何ですか？と聞かれると皆「スマホ」と口を揃えて言うことでしょう。
スマホの普及率は90％近くもあり、現代の必需品と言ってもいいだろう。
そのスマホが使えない場合、どこに行くにも不便になることは間違いなし、ましてや留学や旅行に行って使えなくなった時には、とてもじゃないが落ち着きませんよね。
そこで、、、
留学でアイルランドにポケットWi-Fiを持っていこうと思うけど
長期になると、携帯代が高くなるし必要なのかな？
現地での契約の方法が分からない、、、
などの疑問にお答えします。
本記事は8か月アイルランドに留学をして、ポケットWi-Fiを契約せずに留学ができた自分がポケットWi-Fiがいらない理由やアイルランドでの携帯の契約方法をお教えします。
〇本記事で分かること
- ポケットWi-Fiがいらない理由
- 海外で携帯を使う4つの方法
- アイルランドの無料Wi-Fiスポット
- アイルランドでの契約方法
5分ほどで読めます。では行ってみましょう！！
目次
アイルランド留学にポケットWi-Fiがいらない理由
ポケットWi-Fi以外に海外でインターネットを使う方法はあと3つあるのはご存知ですか？
- 現地のフリーWi-Fiを使う
- 現地でSIMを購入する
- 日本の回線をそのまま海外で使えるようにするローミング
- 海外対応のポケットWi-Fi
以上が海外でもインターネットが使えるようになる方法です。
| フリーWi-Fi | SIM | ローミング | ポケットWi-Fi | |
| 料金 | 0円 |
2000円/月 |
2000円～3000円/日 | 約1000円/日～ |
| 通信速度 | 不安定 | 安定 | 混雑時は遅くなるかも | たまに遅くなる場合も |
| 通信容量 | 無制限 | 無制限 |
通信料によって料金が変わる |
通信料によって料金が変わる |
| 場所 |
決まった場所でしか使用できない |
アイルランドの国内ならOK |
どこでも大丈夫 | プランによって変動 |
結論：この表からわかる通りアイルランドに留学する場合は『現地でSIMを購入』が一番良い方法です。
なぜポケットWi-Fiがいらないのかの理由を『料金』『通信速度』『通信容量』『場所』の4つに分けさらに詳しくご説明します。
現地でSIMを購入した方が断然安い
一番の理由は携帯代が圧倒的に安いことです。
アイルランドでSIMを購入した場合は1か月20ユーロ（約2400円）で使えます。
イモトのWi-Fiを例にとると、早割で1260円/日で借りれたとしても2日もすれば2000円になります。その分アイルランドでSIMを購入すれば1か月使えます。
日本の回線をそのまま海外で使えるようにするローミングは一日2000～3000円ほどしますので、論外ですね、、、。
〇アイルランドでSIMの契約方法が知りたい方は
通信速度も安定
もちろんアイルランドでSIMを購入すれば、アイルランドの回線を使えますので、アイルランド国内ならどこでも使うことができ、通信速度も安定しています。
一方ポケットWi-Fiは会社にもよりますが、アイルランドの一部の地域でか使えないこともありますので、アイルランド国内を旅行する場合はかなり不便になります。
ポケットWi-Fiを利用していると、通信速度が遅くてイライラなんてこともあります。
通信容量も無制限
アイルランドでのTHREEという会社で契約した場合は、1か月20ユーロから契約ができ、通信容量はなんと無制限。
ポケットWi-Fiは通信制限が設けられており、1日500㎆で1000円以上してしまいます。
ポケットWi-Fiを無制限で使用することもできますが、それ相応の値段がかかります。
アイルランド国内ならどこでもインターネットが使用できる
プランによってはアイルランドの首都ダブリンしか対応してないこともあります。
アイルランド国内を旅行するとなるとインターネットが使えないなんてこともあります、、、。
以上の理由でアイルランドに留学する場合はアイルランドのSIMの購入をおすすめします。
旅行の場合で非日常を味わうために携帯を使わない方も中にはいるかもしれませんが、留学となるとは話が違ってきます。
学校と連絡したり、エージェントを使った場合はエージェントと連絡しないといけないので現地でSIMを購入しましょう。
アイルランド留学前に知っておきたいWi-Fi・携帯事情
アイルランドでSIMを購入する場合
SIMロック解除が必須
現在日本のキャリアをお使いになっている方はSIMロック解除が必要です。
SIMフリーの携帯を購入
SIMロック解除をしなくても、SIMフリーの携帯を持っていけば、現地でSIMを入れるだけで使用可能。
アイルランドの無料Wi-Fiスポット
ダブリン空港
ダブリン空港は世界の空港の中で通信速度が快適さが3位となったほどストレスなくWi-Fiが使える。
1位：スワンナプーム国際空港（タイ）
2位：チャタヌーガ・メトロポリタン空港（アメリカ）
3位：ダブリン空港（アイルランド）
4位：ビリニュス国際空港（リトアニア）
5位：ヘルシンキ空港（フィンランド）
6位：デンパサール国際空港（インドネシア）
7位：高雄国際空港（台湾）
8位：ストックホルム・アーランダ空港（スウェーデン）
9位：ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港（アメリカ）
10位：フランクフルト国際空港（ドイツ）
主要のストリート
アイルランドの首都ダブリンには観光・留学に行った際に必ず通るであろう道にも無料Wi-Fiスポットがあります。
- オコンネルストリートプラザ
- 中央郵便局
- テンプルバースクエア
- メリオンスクエア
- ヘンリーストリート
- グラフトンストリート
これらのエリアで「 GOWEX WiFi」というネットワークに接続し名前やユーザーネームの登録を済ませるとWi-Fiを使える仕組みになっています。
カフェ・マクドナルドなど
こちらでも無料Wi-Fiはありますが、商品を買った際のレシートにWi-Fiのパスワードが記載されている場合があったりします。
場所によっては店員さんに聞けば、快く教えてくれるところもあります。
バス
アイルランドの国民の足として活躍しているバスでは、車内で無料wifiを利用することができます。
ダブリンの場合はバスは100以上の路線があり、そのすべての路線がwifiに対応しています。
最後に-アイルランド留学でポケットWi-Fiはいりません
ポケットWi-Fiの料金はかなり高くついてしまいます。
現地でSIMを購入した方が断然安く済み、インターネットも安定するので、アイルランドでSIMを契約しましょう。
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