【理想と現実の差】フィリピン留学の辛いこと7選

フィリピン留学
てのー
てのー

どーも、てのーです。あなたはフィリピン留学にどんなイメージをお持ちですか?

英語漬けの環境があるから、ある程度の英語を話すことはできるんじゃないの?

海や観光もできるから華やかなフィリピン留学生活になりそう、、、

というようなイメージをお持ちでしょうか?

実際、友達のSNSをなどで現地で会った友達と一緒に写真を撮っていたり、きれいな観光地に行っていたりと、華やかなフィリピン留学となっていることでしょう。

しかし、フィリピンは日本と文化や生活すべてが違ってくるので、全部が全部良い事づくめということでもありません。

人によってはフィリピン留学が辛くなってしまうこともあるんでしょう。

そこで本記事ではフィリピン留学で辛くなってしまうことの「英語面」と「生活面」に分けてご紹介しつつ、その解決策も解説していきます。

本記事でわかること
  • フィリピン留学の辛いこと
  • フィリピン留学の理想と現実
  • フィリピン留学前にやっておくべき対策
こんな方に向けて書いています
  • フィリピン留学の辛いこと
  • フィリピン留学の理想と現実
  • フィリピン留学前にやっておくべき対策

本記事を読んで頂ければ、失敗しないフィリピン留学がおくることができます。5分ほどで読めますので是非最後までお読みください。

この話がすべてではありませんが、参考の1つとして読んで頂ければと思います。

では行ってみましょう!!

フィリピン留学で辛いと感じること

ここではフィリピン留学に実際に行ってみて、辛く感じたことについて英語の面と生活の面の2つについてご紹介します。

フィリピンで英語を学習していて辛いと感じること

  • 先生の言っていることがわからない
  • 英語で伝えたいことが伝えられない
  • 英語力の向上が感じれない

先生の言っていることがわからない

自分が行ったフィリピンの語学学校は、マンツーマンを受けれる学校に行ったので先生と1対1の授業になりますので先生と話さなくてはなりません。

最初は先生もゆっくり丁寧に話してくれるんですが、脳が先生の話す英語のスピードについていかないことが何度もありました。

聞いた英語のフレーズを自分の脳で必死に理解しようとしますが、自分の言葉で発言しようにも話すのに数十秒かかってしまうこともあります。

普通の会話のテンポじゃありえないほどの沈黙があり、この瞬間「やばっ、辛い」と感じてしまいました、、、。

文字で見ると理解できるのに、耳で聞くとなると本当に理解できないのが悔しかったのを覚えています。

会話なんてできるのか、本当に不安になりました。

日本人の苦手な会話する力不足によって辛くなってしまうことも、、、

〇フィリピン人はネイティブスピーカーではないので先生によって英語の訛りがあると心配している人はコチラ

英語で伝えたいことが伝えられない

2つ目に辛いと感じたことは、英語に慣れてきて聞けたとしても、話せないし自分の気持ちを伝えられない時になります。

この話せないことが日本人が英語学習をする上で辛いと感じることではないでしょうか?

そこでフィリピン留学に行き、いざ先生と会話となると言葉が出ないもどかしさは幾度となく経験することでしょう。

伝えたいことが上手く伝わらないことがあって、先生にはその違ったまま伝わってしまうことも多々あります。

なんと説明したらいいか分かりませんが、のどまで英語が出かかってるのに結局言葉に出せず会話が終わってしまうなんてことも、、、。

英語が話せない、聞けないだけでなんて自分がちっぽけなんだろうって思うこともあるでしょう、、、。

英語力の向上が感じれない

人によって異なりますがフィリピン留学に行くほとんどの人が2,3か月の短期留学となっています。

英語初心者ではこの期間だけだと、正直英語に慣れて終わってしまうことでしょう。

というか英語に慣れて終わって帰国という方に沢山会いました。

口を揃えて言っていたことといえば「もうちょっと期間伸ばしたいな」や「もっと時間があればよかった」という願望を言っていました。

人によっては先生の簡単な質問にも答えられない方もいたので、なかなか英語の上達が感じれないことがあります。

英語初心者が2,3か月そこらで英語が話せるようになるとは思わない方が良いでしょう。

理想と現実のギャップがありすぎると辛く感じる原因になります

フィリピンで生活していて辛いと感じること

  • 衛生面は壊滅的
  • 食事の味が合わない
  • 治安が非常に悪い
  • 水道水が飲めない

基本衛生面は壊滅的

ある程度、汚いのは覚悟して行くと思いますが正直そのはるか上の汚さでした。

フィリピンのローカルレストランなどでは基本的にビュッフェスタイルなので、完成している料理が店頭に並んでお客さんが見れるようになっています。

そのため料理にハエや小さい虫が止まることは普通です。

ですので絶対にフィリピンのローカルレストランでは食事をしない方もいました。

さらにレストランの中に野良犬や野良猫が入ってくることもあります。

フィリピンの野良犬、猫は何の病気を持っているか分からないので、噛まれて狂犬病になってしまうのが怖かったので避けることをオススメします。

語学学校にもゴキブリは出るし、道路にもゴミが散乱しにおいも放っているので、女性やきれい好きの人にはかなり辛いと感じるかもしれません。

食事の味が合わない

フィリピン料理は基本的に味が濃いと言われています。

そのフィリピン料理の中に「シシグ」というフィリピン料理を代表する料理があります。

それは大量の油で炒めているのでオイリー過ぎて胃もたれする方がいたり、味が濃くて食べれない方いたりもします。

そのため全ての食事をコンビニで済ましたり、マックのようなジャンクフードで済ます人もいます。

また、フィリピンのお米が合わない人もいます

東南アジアのお米は日本とは違った食感や独特の味があるので、慣れるまで時間がかかったり、食べるのを敬遠しおたりする人がいます。

フィリピン料理ではチキンを中心にビーフ、ポークなどのお肉料理がたくさんありますので、野菜が摂取しにくいことがあります。

しかし、フィリピン料理が好きな人は好きですし、筆者はフィリピン料理が好きです。

〇美味しいフィリピン料理が知りたい方はコチラ

治安が非常に悪い

一度、外務省が出している治安情報を読んでみましょう。

  • 殺人や窃盗の検挙率は全体の約20%という低確率(日本の殺人の検挙率は90%越え)
  • 日本人を狙った強盗や銃を突きつけ金品を奪うなどの犯罪がある
  • スリは毎日のようにあります

フィリピンの中心部(マニラやセブ)を安全と言っている人もいますが、フィリピンはまだまだ発展途上国で、国全体で見てもまだまだ安全というには程遠いです。

実際にセブ島でヨーロッパ系の女性が携帯を盗まれて女性が叫んでいるところを目撃もしました。

このような犯罪に巻き込まれないように、アンテナを張り続けていないといけないので大変かもしれません。

水道水が飲めない

フィリピンで気を付けなければいけないことが水道水です。

フィリピンの水道水は飲むことができません。

歯磨きのうがいのための水で水道水を使っただけでお腹を壊したりシャワーの水でもお腹の調子が悪くなることがあります。

さらにレストランで提供された水にも気を付けなければなりません。

水はウォーターサーバーが多いですが、見落としがちになるのが氷です。

氷は水道水で作られていることがあるので、これによってお腹を壊すことがあります。

〇フィリピンの水道水事情について詳しく知りたい方はコチラ

フィリピン留学で辛くなった人がとる行動

英語学習の目標設定を下げる

フィリピン留学で自分の思った通りに成績が伸びないことがあります。

最初に掲げた目標に向けて努力するのが1番いいことですが、無理なものは無理と判断することも重要です。

もし、目標に対して自分のスキルが届かな過ぎて勉強を諦めてしまったら元も子もありません。

そのため目標を下げる努力も必要になります。

例えば、フィリピン留学の目標が「外国人と不自由なく会話する」というのが目標の場合で難しいと感じるようであれば「学校の先生と会話できるようになる」と少し難易度を下げてみることでもいいでしょう。

目標を下げてでもいいので、しっかりと自分が決めた目標を目指して勉強をし続けることが大切です。

モチベーション維持のためにも、目標を下げることをオススメします

日本人の友達を作る

フィリピンの学校によっては、多国籍な学校が数多くあります。

そこで留学中に日本語を話さないために日本人の友達を作らないという方も中にいます。

このような意識はとても大事なことですが、情報共有のためにも日本人の友達は作っておいた方が簡単にできます。

また、英語が伸びない悩みだったり、留学で不安なことを打ち明けてみたりしてみることもできます。

日本人が数人いた方が安心もしますし、良い気分転換になることでしょう。

しかし、フィリピン留学に来ていることは忘れないようにし、メリハリを持って付き合えれば大丈夫です。

日本人の友達を作っても良いがメリハリを持って付き合うこと

英語を忘れて観光に行く

休日に英語の勉強をするのも良いですが、せっかくフィリピンには素晴らしいビーチがありますので、リラックスも兼ねてビーチに行ってみたり、観光名所に行ってみたりすることをオススメします。

意外と現地人と英語でコミュニケーション取れたりして、自分に自信をつくこともあったりしますので、英語が伸びないなと感じたら外に出てみるのもいいかもしれません。

机に座って勉強することが英語学習とは限りません

お酒を飲む

フィリピンのお酒はレストランで飲んでも、60ペソ(約120円)とかなり格安です。

スーパーマーケットになると100円切ることもあります。

英語学習やフィリピンの生活が辛いと感じるのであれば、お酒を飲んで忘れてみるのもひとつの手です。

ご飯付きの語学学校を選ぶ

留学前にしておいた方が良い対策として、衛生面を気にしてローカルレストランには行けそうにないということであればご飯付きの語学学校を選びましょう。

日本人経営の学校は日本食が出てきたりと、毎日快適に自分たちの口に合ったご飯が食べられます。

韓国人経営の学校であれば韓国料理が多いので注意が必要になります。

最後に-フィリピン留学で辛くなる前にできる対策

フィリピン留学で悩むポイントとして1番悩むポイントはやはり英語力です。

ですので留学前にできる最低限の英語の勉強はやっておきましょう。留学前にやってるかやってないかで留学中の英語の伸び方が全然違ってきます。

できることはやっておきましょう!!

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