本記事では実際にフィリピンのチョコレートヒルズへ行った体験談を記載しております。
セブ島に行ったなら、ボホール島のチョコレートヒルズに行きたい方も多いはず!!
そこで、、、

チョコレートヒルズまでの行き方や
交通手段はどんなものがあるのだろう?
日帰りでも行けるのかな?

セブ島留学に行っている間にボホール島も
行ってみたいけど、実際に行けるのかな?
というような疑問にお答えします。
〇こんな方に向けて書いています
- フィリピンのセブ島へ旅行に行く人
- セブ島からボホール島へ行こうとしてる人
- チョコレートヒルズへ個人手配で行こうとしてる人
- セブ島に留学で行く人
〇本記事で分かること
- セブ島からボホール島までの行き方
- 失敗しないフェリーのチケットの購入方法
- 交通機関を使う際の注意点
- ボホール島の観光名所
本記事を読んで頂ければ失敗しないチョコレートヒルズへの行き方がわかります。5分ほどで読めますので、最後までお読みください。
目次
フィリピンのチョコレートヒルズってどんな感じ?
チョコレートヒルズと呼ばれる理由
フィリピンのボホール島にあるフィリピンを代表する観光名所で、世界遺産候補に挙がっています。※まだ世界遺産ではありません。
高さ30mほどの丘が1000個以上もあり、とても不思議な光景が広がっています。
チョコレートヒルズと呼ばれる所以としては、「チョコレート」に見えるからみたいです。
ん?これがチョコレートに見えるの?と思った方
これは乾季の時期のチョコレートヒルズです。
これが雨季になるとこの草木が枯れ森全体が茶色に変化し、かつて観光客が訪れた際に「チョコレート」と言ったことから名前がついたとかついてないとか、、、
チョコレート色に変わった風景を自分んの目で生で見ていただきたい。
セブ島からボホール島までの行き方
セブ島のセブの港”Pier1”からボホール島の港”タグビララン港”までフェリーで行きました。
セブ島の港まではタクシーを利用していくようにしましょう。
チケットを購入する際の注意点
セブ島からボホール島へ行く観光客が多かった場合、乗りたい時間のフェリーのチケットが購入できない可能性があると聞いたので、セブ島にあるショッピングモールの『アヤラモール』で事前にチケットを買っておきました。
そのチケット売り場はアヤラモールの4階にゴールドジムがあるのですが、その近くに『service』という看板があるので、その近くにチケット売り場があります。
Pier1の待合室の注意点
入る際に荷物検査があり、飲み物の持ち込みが禁止になっています。
この画像の左右に乗り場があって入り口には番号が書いてあるので、チケットに書いてある番号を確認してください。
船内は極寒
船内はエアコンが効きすぎて極寒なので、上着を持って行った方が良いです。寒すぎて寝れなかったほどでした、、、
ボホール島からチョコレートヒルズまでの行き方
ボホール島のタグビララン港に着くと、タクシーのキャッチがうるさい程たくさんいます。
ですがタクシー移動が一番快適ですし、おすすめです。
大人数の場合は、バンが借りれるので借りた方がお得みたいです。
タクシーを利用する際の注意点
先ほど言った通り、タクシーのキャッチがたくさんいます。まずは彼らに帰りのフェリーの時間を伝えましょう。
すると、帰りのフェリーまでにボホール島で周れる観光地をいくつか提案してきます。
そこで自分たちの周りたい観光地だけをピックアップするか、+αで彼らの行った通りの観光地を回るかによって、タクシーの利用料が変動します。
相場はだいたい3000ペソ(6000円)でしたが、自分達は周る観光地を減らしたので、1日2人で2000ペソ(約4000円)でした。一人1000ペソでタクシーが借りれました。
そして値切るのもほどほどにしましょう。
言い値なので、高い値段を吹っかけてくる場合もありますが、値切るのは1回だけにしましょう。あまりにも値切ると問題も起きますので、、、
実際に自分たちも値切ったんですが、タクシードライバーをほぼ1日拘束して1人1000ペソって安すぎって思いました。
タクシードライバーと運転中に話すと情が湧いてしまって、、、値切り分をチップとしてあげました。
実際に行ったチョコレートヒルズの絶景ポイント
そして、タグビララン港からタクシーに揺られること約50分チョコレートヒルズ・コンプレックスというチョコレートヒルズが一望できるスポットに連れて行ってもらいました。
この長い階段を上ると、、、
本当に周り一帯がこの丘だらけでした。なぜこの丘ができたのか調べてみると、、、
いまだ解明されていませんというのが答えです。
ですが一説によると、 200万年前のマグマ活動により海底がゆっくり隆起してできたなどの地形の変動という一説もあります。
その中には巨人がいたような伝説もあります 。
二人の巨人が決闘をしてその際にお互い石を投げ合いその投げた石の残りがチョコレートヒルズになったというものもあったり色々あるみたいです。
チョコレートヒルズ・コンプレックスの知っておくべき事
チョコレートヒルズ・コンプレックスの近くにはタクシーが停留できないので、少し離れた場所で待っています。
その際にタクシーのナンバーが分かるように写真を撮っておいて、チョコレートヒルズを十分満喫できたら、以下の写真の真ん中にある小さい家で自分のタクシーを呼んでもらうようにしましょう。
他にタクシーで周った観光名所
世界最小のメガネザル・ターシャ
世界で一番小さい霊長類として登録されているメガネザルのターシャ。体長は大きなものでも約15センチ、体重は重いもので約120グラムという手のひらサイズの小ささ。
彼らはものすごくセンシティブな生き物で、大きな音や写真のシャッター音でもストレスを感じて、自殺をしてしまうので行った際には気を付けてください。
アロナビーチ
ボホール島で最も有名なビーチです。
チョコレートヒルズからタクシーで30分ほどで行けます。1.5キロメ-トルに広がる白砂浜と真っ青な海、ビ-チ沿いのヤシの木が南国の海を演出してくれています。
フィリピンボホール島のチョコレートヒルズ以外の観光名所
ボホール島には日帰りで観光に行ったのですが、ボホール島にはチョコレートヒルズ以外にもたくさん観光名所がありますので、ご紹介します。
バクラヨン教会
フィリピンで最も古い1595年に建造されたバクライヨン教会。併設されている博物館もあるので見ごたえがあります。
口ボック川クル-ズ
ロボック川では川下りをしながら食事を楽しむことができます。
船内ではバイキング式のランチで本格的なフィリピン料理を堪能できます。川下りの途中に舞台があり、ボホール島ならではの民族ダンスでもてなしてくれます。
ヒナグダナン洞窟
フィリピンにはアジア最古と言われる、パラワン島にある数々の鍾乳洞が有名ですよね。ここボホール島にも神秘的な洞窟があるんですよ。
しかも、まだまだ観光客に知られていないのがヒナグダナン洞窟なんです。暗い洞窟の中に入っていくとエメラルドグリーンがとっても素敵で透明度の高い水色が神秘的です。
真水と海水が昆じった天然の洞窟では泳ぐこともできるんですよ。天井から入る微かな日差しがその水を照らし言葉を失ってしまうくらい素敵な光景が広がっているヒナグダナン洞窟なんです。
最後に-セブ島行ったらボホール島のチョコレートヒルズに行こう
セブ島から2時間ほどで行けて、世界遺産目前のチョコレートヒルズは見といて損はないと思いますので是非行って頂きたいです。
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