留学費用を抑えたくて、色々調べてみるとフィリピン留学は安いってわかったんだけど、『0円留学』という錬金術のような留学方法を見つけてしまった、、、
でも、、、

フィリピンセブ島で0円留学をよく見るけど
超絶怪しそうで、申し込む勇気が出ない、、、。

どういう仕組みで0円留学なんて非現実的なことができるの?
本当に0円で留学できるの?
このような疑問にお答えします。
〇本記事で分かること
- 0円留学の仕組み
- 初期費用はどのくらい必要なのか
- 0円留学の実態・暴露話
という感じで、3か月間0円留学を経験した自分が、フィリピンでの生活や0円留学の経験談を踏まえて隅から隅まですべてご紹介します。
〇本記事はこんな方にオススメ
- 0円留学に怪しいと思っている方
- 0円留学に興味がある方
- 留学費用を極限まで抑えたい方
本記事を読むと、0円留学の仕組みが分かることにより、抱いていた怪しさ晴れますので安心してフィリピン留学に行けます。5分ほどで読めますので、最後までお読みください。
では行ってみましょう。
目次
セブ島の0円留学で13円払った話
え?!?!0円留学って聞いてたのに、、、
そもそも0円留学とは
ここ最近人気が高くなってきた0円留学ですが、0円留学という言葉だけが1人歩きをして、よくも調べないで怪しいだの怖いだのと、ネガティブなイメージがあります。
ですが経験したものから言うと0円留学は安心して留学ができます。
0円留学と聞いて勘違いしないで欲しいのですが、何から何まですべて0円というわけではありません(0円留学と謳っているから勘違いするのも分からなくはないですが、、、)。
初期費用などは自分が払いますが、滞在費と授業料、学校によっては食費が0円になります。その代わりに授業の合間を縫ってフィリピンで働かなくてはなりません。
選ぶ学校によっては働く方法に違いがありますが、コールセンターをはじめ、学校の運営スタッフやメディア運営などが主流になります。(詳しく後述します)
では、その初期費用とやらは何にいくら払ったのか教えます!!
学校に払った費用
1ペソ=2.1円/2020年10月現在
空港の迎え代
1200ペソ
これはぼったくりなので使わなかったです。普通に空港にいるタクシーを捕まえて滞在先のホテルまで行った方が安いです。場所にもよりますが自分は300ペソほどで行けました。
1点注意ですが、空港にいるタクシーは料金メーターを使わない運転手が多いので、乗る前にメーターを使うかどうか確認しましょう。
料金メーターを使わないと言い値なので高い値段を吹っかけられるので注意!!
初回登録料
2万円です。
これは事前に銀行振り込みで支払いました。
SSP代
2万ペソ
SSPは(Special Study Permit)の略称で「特別就学許可証」です。外国人(日本人)がフィリピンで勉強をする際に取らないといけない許可書です。
半年間は有効ですが、半年以上留学する場合は追加で払わないといけません。
ACR-Iカード代
3500ペソ
60日以上フィリピンに滞在する際に取得しなければいけない外国人登録証です。
有効期限は1年間になります。
ID代
200ペソ
語学学校の建物に入るために必要なカード。
水道代・光熱費(12週分)
1万800ペソ
管理費(12週分)
6000ペソ
教材費(4冊分)
1600ペソ
デポジット
3000ペソ
滞在先で何も悪いことをしなければ、帰国時に返ってきます。
VISA延長費用
8650ペソ
以上が初期費用です。
初回登録料の2万円+合計53750ペソ(デポジット含む)=約13万2875円
物価が超安いから生活は楽
逆に言ってしまえばこの初期費用の13万円さえ払ってしまえば、フィリピンの物価は安いので期間が長くなろうが、日本で暮らすよりもかなり安く生活費が抑えられます。

セブ島0円留学の実態は果たして
ここではリアルな0円留学についてご紹介します。
レベルテスト
登校初日に英語力のレベルテストがあります。それによって、受けるコースや先生が異なってきます。
成績が悪いからと言って先生の良しあしが変わるわけではありません。しっかり、この子にはこの英語が足りないから、この先生に任せようとしっかり決めているみたいです。(オリエンテーションで社長が言ってました)
1日のスケジュール
- 8:00 起床
ご飯は付きではないので、ご飯食べない人もいれば、学校までの通りにパン屋さんがあるので、そこで買っていく人もいます。
- 9:00 仕事開始
自分はコールセンターを経験しました。部署によっては、仕事と授業の時間が反対になります。
- 13:00 お昼ごはん
近くのローカルレストランに行く人もいれば、コンビニでカップラーメンを買う人もいます。

- 14:00 授業開始
先生とマンツーマン授業の開始です。
- 18:00 終了
授業と仕事が終わります。
この後は自由時間になりますので、お酒を飲みに行ったり、カジノで一喜一憂したり、女性だったらスパやマッサージで留学の疲れを取ります。
金曜日になればクラブに行ったり、マンゴーストリートに出向き女の子をお持ち帰りとそれぞれフィリピンセブ島の夜を楽しみます。
ざっくりと1日のスケジュールはこんな感じです。
マンツーマンレッスン

授業料が0円だから授業の質はどうなんだろう?
質は悪いのかな??
ということがあると思いますが、全くそんなことはありません。
授業の環境
学校の教室の3倍ほどの大きさに、長机が4本並び、1本に10組ほどの授業ができるようになっています。席ごとに仕切りがありますが、隣が何の話をしているのかは丸聞こえです。ですがそれほど気になりません。
授業時間は4時間あり、スピーキング、リーディング、リスニング、ライティングの4つを受講でき、それぞれ先生が違ってきます。もちろん先生との相性が良くない場合は先生の変更もできます。
先生レベルは高い
先生の英語力はかなり高いです。自分についてくれた先生はみんな英語の大学を出ていました。さらに、自分が行った語学学校では毎月の模擬TOIECテストがあり、それに合格しないといけないみたいです。
フィリピンの英語は訛ってて、変なアクセントになるからと心配する人もいますが、フィリピンの先生はみんな発音はきれいです。

0円留学の働き方はいくつかある
学校によっては0円留学ができる代わりの仕事として何種類かあります。
自分が経験したコールセンター
仕事の雰囲気
0円留学とは全く別でコールセンターで働く社員さんがいるので、その方たちと一緒に働きます。特に留学生と社員さんとの間にも壁は無く、ノルマ達成や月の初めには部署ごとにお疲れ会や決起集会と称して飲み会が開催されますので、仲が良く雰囲気もよく仕事はできました。
ノルマは有るようで無い
部署によってノルマがあり、達成するために毎日どれだけ件数を取らなければいけないと、社員さんに言われますが、正直あってないようなものでした。達成する日もあれば0件だからと言って怒られたり、何かあるわけでもなかったです。
その代わり、どれだけお客様と電話したかのコール数は回さないといけなかったです。
なんだかんだ結構つらい
コールセンターの仕事が初めてだったので、かなり大変でした。
仕事内容は電話をして、アポイントが取れたらパソコンに入力と単純なのですが、お客さんによっては、しつこいとキレられたりと精神面がかなり削られる仕事でした。
軽い気持ちで来ると痛い目を見るかもしれません。
学校運営スタッフ
仕事内容は主に語学学校の生徒対応です。書類の整理から雑務まで行います。学校にいるフィリピンスタッフともコミュニケーションを取りますので、英語の練習になります。
IT業務
フィリピンにあるNILSという学校では 、英語はもちろん学べることながらITやwebの事も学びながら、Web制作に関わる業務、ブログ作成、SNS運用などのWeb制作に関わる業務をしながら0円留学ができます。
滞在先ホテルの環境
ホテル
可もなく不可もなくって感じです。普通です。
週に3回掃除が入ります。ベッドメイキング、ゴミ捨て、お風呂掃除、水回りの掃除、床の水拭き・掃除機、窓拭きと色々してくれますので、かなり助かります。
ホテル周辺の環境
目の前にはマッサージ&スパがあったり、大型ショッピングセンター、日本食レストラン、スーパーマーケットもあり、全く困らなかったです。
最後に-費用を抑えるならセブ島0円留学
0円留学だからと言って、授業の質も悪くはないですし、滞在先のホテルもいうことなしです。ですので、使えるものは使いましょう!!
留学を諦めてしまう理由として1番の問題である費用が0円で、英語が学びたいという気持ちさえあれば費用に悩まずだれでも行けます。
*0円留学受け入れ中* セブ島 語学学校NILS では2020年11月1日から開校を予定しています。
さらに今だけ早割などの特典も受けれますので、まずは問い合わせてみてください!!
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