【危険】フィリピン人はお酒に強い人が多い?!

フィリピン留学

フィリピンに旅行や留学に行った際、お酒が安いのでついつい沢山飲みたくなります。

そして飲み屋などのお酒の席で、海外にいるんだから現地の人と関わってお酒を交わしながら、友達を作れたら最高ですよね。

そこで・・・。

現地人と一緒に飲みたいけど、フィリピン人はお酒に強いのかな?

その際のマナーや注意点はあるのかな?

というような疑問にお答えします。

本記事を書いている自分は、フィリピンへ留学に行って現地のフィリピン人と飲んだ経験からこの記事を書いています。

本記事で分かること
  1. 果たしてフィリピン人はお酒に強いのか?
  2. フィリピン人と飲む際の注意点
  3. 日本人の口に合うフィリピンのお酒
  4. お酒の購入場所・値段

というように、フィリピンでお酒を飲むときに必要なことをご紹介します。

こんな方に向けて書いています
  • フィリピンに旅行・留学で行く方
  • お酒が強い方
  • フィリピンのクラブやバーに行きたい方

本記事を読んで頂ければ、フィリピンで安全なお酒の飲み方やフィリピンで人気のお酒を知ることができますので、最後までお読みください。

では行ってみましょう。

フィリピン人はお酒に強い人が多い

世界中の人をみると、日本人はお酒が弱い人が多いというのは日本人皆自覚はあることでしょう。

その原因として挙げられるのはアセトアルデヒドを分解する酵素であり、ALDH2を持っていないか、働きが弱い人が多いことが原因のようです。

日本人のALDH2の欠損率は44%に対し、フィリピン人は13%なので数字で見る限りはお酒が強い人が多いです。

さらに詳しいデータで見てみましょう!!

フィリピンでのお酒事情

日本では飲酒やお酒の購入は20歳からですが、フィリピンの法律では18歳からと定められています。

調査は、英国の市場調査会社インターナショナル・ワイン・スピリッツ・レコード(IWSR)が実施。ジンのほか、ウオツカ、ラム、スコッチ・ウイスキー、テキーラの5品目などで上位国の消費量をまとめた。

フィリピン人の昨年のジン消費量は1人当たり1.4リットルと世界一位となってます。スロバキアが同1.2リットル、オランダが0.8リットルで続いた。世界全体の消費量4億4000万リットルの半分はフィリピンで飲まれているとしている。

ラムの消費量でも1.4リットルと世界3位にランクイン。

1人当たりのジン消費量、世界一はフィリピン人 – NNA ASIA・フィリピン・食品・飲料 & フィリピン人のお酒事情|Cal Japan Premium inc. (caljapan-premium.co.jp)

さらにフィリピンはお酒の製造が自由なので地方では自家製酒が盛んに飲まれていることも踏まえると、全体の消費量はかなりのものになりそうだ。

実際にフィリピン人は強い

数字でも分かる通りフィリピン人はお酒が強いとわかりますが、実際にフィリピン人と飲むとわかります。強いです!!

フィリピンでみんなで飲む時は、安くなるということもあってバケツにビールが数本入った状態で出てくるのがみんなで飲む時の基本になります。

そのバケツをこれでもかと言うくらい頼みます。(笑)

※イメージ画像

お店では基本的に瓶で提供されますが、1本に入っている量はそこまで多くは無いのですが、その分フィリピン人と飲むと本数が多くなると感じました。

お酒の席での注意点

フィリピン人は穏やかで優しい人が多く、親日ということもあってフィリピン人からたくさん話しかけてきて来ます。

特に日本人女性はフィリピン人から大人気です。

目的としては日本語を習いたいや仲良くなりたいということもありますが、お金や性目的の人もいますので注意が必要です。

場所ごとに解説していきます。

クラブ

クラブにいると春を売ってくるフィリピン人女性が近づいてきたら、日本人男性は要注意です。

そして値段交渉の末に一緒にホテルに行って、行為に及んで油断していると隙を見てケータイやお金が取られたなんて事件に巻き込まれますので、お酒飲んで判断力が落ちますので気を付けてください。

レストラン・バー

フィリピンではスリや強盗はよくあり、犯罪手口の1つとして「睡眠薬強盗」があります。

これは、レストランやバーなどで観光客に一緒に飲もうと誘い、飲み物の中に睡眠薬を入れて、眠っている間に金品を盗む手口です。

コンビニ

フィリピンではコンビニの前にテーブルがあり、そのテーブルで飲み会が開催されるなんてこともあります。

レストランやバーよりも非常にお酒が安く、多少酔って楽しくなるのは問題ありませんが、やはり外でべろべろになるのは安全上あまりおすすめできません。

それを見た悪いフィリピン人がスリをすることもあります。

お酒に強い人が多いフィリピンにはどんなお酒がある?

こんなにもお酒に強いフィリピン人はどんなお酒を飲んでいるのでしょうか?

・レッドホース

・サンミゲル・ライト

・サンミゲル・ピルセン

・サンミゲル・スーパードライ

・サンミゲル・フレーバー

フィリピン人が良く飲むお酒

レッドホース

フィリピン人に1番愛されているビールです。

どこのレストラン・バーにもあり、後味もすっきりとしていてゴクゴク飲めてしまいます。

レッドホースはアルコール度数が高いので、酔い過ぎには注意しましょう。

レッドホースは発泡酒に分類されますので、フィリピンビールの中で少し安いです

日本人好みのお酒

サンミゲル・ライト

フィリピンのビールを代表するお酒がサンミゲル・ライトで、不動の人気を誇るビールとなっています。

レストランなどでも必ず置いてる1番親しまれているので、フィリピンに行くと目にしないことは無いでしょう。

黄金に輝いており、きれいな海に照らすと少し透けるきれいな色をしています。

暑い日にフィリピンで飲むとまたこれが最高なのでこれも是非味わっていただきたい。

サンミゲル・ピルセン

サンミゲルライトと同様フィリピンでは超定番のビールになります。

日本人の中でもライトが好きな人とピルセンが好きな人で分かれるため、飲み比べをして自分が好きな方はどっちなのか試してみてください。

苦味が強く、ビール感が強くアルコール度数は5%なので、気持ち良く酔う事ができます。

サンミゲル・スーパードライ

これはフィリピン人から高い人気を誇るレッドホースとは反対で、レストランやバーではあまり見かけることができません。

主にコンビニやスーパーマーケットでみかけることができます。

少し苦みが効いていて、麦の香りが楽しみたい方は飲んでみてください。

女性にオススメのお酒

サンミゲル・フレーバー

ビールの独特な苦みが苦手な人や女性に人気なビールです。

フレーバーにはレモン・リンゴ・ピーチ・ライチがあります。自分がいたセブではライチは飲めなかったです。

ビールの味はなく、リンゴソーダやレモンソーダをのようなジュースという感じなのでかなり飲みやすいです。

お酒の値段・購入できる場所

だいたいの以下のようなか価格帯になります。

レストランやバー:60ペソ~90ペソ(約120円~約180円)

スーパーやコンビニ:30ペソ(約60円)

最後に-フィリピン人はお酒が強くお酒大好き

海外に行って羽目を外してお酒を飲んでしまって、事件に巻き込まれたら最高の思い出から、最悪の思い出に変わってしまいます。

そして、フィリピン人では日本人の事をお金持ちという認識があるので悪いフィリピンは優しいことを装って近づいてきますので、注意しておきましょう。

南国のフィリピンに来たからにはビールでも飲んでまったりする時間も大切ですので以上の事を注意してビールを楽しみましょう。

フィリピンはビールの種類も多く、美味いし、なんせ安い!ビール好きにはたまらん国です。

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