セブ島交通手段の注意事項9つ【これだけは知っておけ】

フィリピン留学

旅行や留学に行った時に必ずと言っていいほど、移動する際に現地の交通手段は使います。

そこで、、、

フィリピンセブ島でタクシーに乗ったら

ぼったくりに合ったなんてあるけど本当にあるの?

セブ島での交通手段でぼったくりやトラブルに

合わないために注意すべきことはある?

というような疑問にお答えします。

〇本記事で分かること

  1. フィリピンセブ島の交通手段方法
  2. セブの交通手段を使う際の注意点
  3. セブの交通手段の基本情報

〇こんな方に向けて書いています

  • フィリピンセブ島に留学・旅行を控えている方
  • ぼったくりやトラブルに巻き込まれたくない方
  • セブ島にはどんな交通手段があるか知らない方

本記事は5分ほどかかりますが、日本人観光客や留学生が遭遇しやすい、ぼったくりやトラブルの回避方法がわかり、安全にセブ島の交通機関が使え楽しい旅行・留学にできますので最後までお読みください。

では行ってみましょう!!

セブ島交通手段の注意事項9つ

ではセブ島の主な交通手段は5つあります。

  • タクシー
  • バイクタクシー(略してバイタク)
  • ジプニー
  • トライシクル(セブ市内はあまり使わない)
  • バス

以上の5つがございますが、トライシクルとバスはあまり使わないため、ここではご紹介はしません。

この中でも日本人観光客や留学生がセブ島でよく使うのは交通手段は、タクシー、バイタク、ジプニーの3つになります。

そして、この3つの交通手段を使う際にぼったくりやトラブルに巻き込まれないための、注意事項をご紹介します。

タクシーの注意すべき事

まずは観光客や留学生がよく使うであろう交通手段の1つとしてタクシーがありますのでご紹介します。

運転手がメーターを使うかどうか確認

まずタクシーに乗ったら絶対に確認して下さい。

使わないで乗ってしまうと、タクシー運転手の言い値になってしまいますので、目的地に着いた際に法外な値段を言われることもあります。

日本人はお金持ちのイメージがあるので、タクシーを交通手段として選ぶときは観光客や留学生は気を付けましょう。

『could you turn on the meter?』や『please,meter』だけでもいいので、タクシー運転手に自分はメーターを使うか見てるぞと気づかせましょう。

『it is broken』など壊れてるから使えないと言ってくる運転手には関わらず、すぐ降りて次のタクシを探しましょう。降りるそぶりを見せたら、急に使えるようになったタクシー運転手にも遭遇しまた事あります。

まずは運転手がタクシーメーターを使うかどうかの確認をしましょう。

初乗り料金になっているか

メーターを付けてもらっても安心してはいけません!!

最初に表示された料金は初乗り料金で合っていますか?

セブ市内の初乗り料金は40ペソになっていますので、その料金ではなかった場合は運転手に言いましょう。

どんな手段でお金を巻き上げてくれるか分からないので、メーターの電源が付けられても最初の料金が表示されるまでは、目を離さずにメーターを見ておきましょう。

タクシーの色も確認

セブ島のタクシーには2種類のタクシーがあります。

  • セブ市内を回っているタクシー
  • マクタン・セブ空港から出ているタクシー

見分け方としては前者が白色で後者が黄色となっています。

そして違いとしては初乗り料金が、白色タクシーは40ペソ黄色のタクシーが70ペソとなっています。さらに黄色タクシーの場合はメーターを使わずに値段交渉をするタクシーもあります。

 

・こんな事ありました、、、

ぼったくりのタクシーがあるなんて知らなかったので、初めてタクシーに乗った時に運が悪くメーターも使わな黄色タクシーに乗ってしまい、最初1000ぺソと言われました。

そんなに持っていなかったので渋っていると500ペソってすぐ値段を下げてきたので、それが安く感じてしまい払ってしまいました。そのあと先生に聞いてみると300ペソほどで行ける距離だと判明しました。初っ端からセブの洗礼を浴びました。

 

空港に着いた際にできる限り白色のタクシーに乗りましょう。白色タクシーは空港の到着口ではなく出発口の場所に空港に送った白色のタクシーが来てますので、そこから乗るのをオススメします。

降りる前に忘れ物がないか確認

日本のタクシーの中で落とし物をした場合、帰ってくる可能性は高いですが、セブ島ではほぼ帰ってこないでしょう。セブに限らず海外だとほぼほぼ見つからないと思います。

日本でするのも当たり前ですが、海外では特に注意して何度も確認しましょう。

バイタクの注意すべき事

バイタクは後部座席にお客さんを乗せて運ぶバイク版のタクシーです。フィリピンではハバルハバルという名前で愛され、地元民の利用が多い交通手段です。

相場を知っておこう

徒歩で10分~15分の距離が40ペソ~50ペソと考えていいでしょう。

タクシーとは違いメーターがないため、乗る前に必ず値段交渉があります。これこそ運転手の言い値なので、この前の運転手は同じ距離で30ペソで行けたところが、違う運転手では50ペソなんてことはざらにあります。

徒歩で10分~15分の距離を100ペソと言ってくる運転手は無視で大丈夫です。タクシー同様、違うバイタクを探しましょう。

数ペソしか変わらない場合は、チップ代として渡してあげてもいいかもしれません。

事故の可能性が高い

セブ市内では交通量が多い道路では渋滞が多発します。その時、バイタクはどんどん車を抜かしていきます。さらに歩道にも入ってきますので、かなり危険な運転をしてきます。

スピードもかなり出して走行している場合には『slow』や『please be careful』と一言言いましょう。誰も怪我やトラブルには合いたくないので、自分で未然に防ぎましょう。

ジプニーの注意すべき事

セブ島民にとって一番身近な交通手段であるのがジプニーです。

ジプニーのは乗り合いタクシーのような交通手段なのでいくつかの注意点があります。

スリに合う可能性がある

下の写真のようにジプニーの中にすし詰め状態になるので、スリに注意しましょう。

自分はフィリピン人の友達と一緒に初めて乗って、SNSに載せるために動画を取っていたら、その友達から『携帯盗めれないように気を付けてね』と言われたので、現地人も気にするくらい危ないのだと気づかされました。

助手席が空いていたら座る

ジプニーの助手席が1人用で快適ですし、隣にいるのはお客さんではなく運転手なのでスリの心配もありません。

ですので、助手席が空いていたら座るのもいい交通手段です。

7ペソは持っていますか?

ジプニーフィリピンの交通手段で1番安い乗り物だと思います。料金が7ペソと破格の値段です。

7ペソを持っていればそれを運転手に渡すだけなので、心配はいりません。

100ペソ札のように大きなお金しか持ち合わせてなかった場合には、乗る前に必ずコインで払えるようにしておきましょう。最低でも20ペソ札までに崩しておきましょう。

セブ島の交通手段のタクシー・バイタク・ジプニーのメリット・デメリット

タクシー利用のメリット・デメリット

メリット

タクシーのメリットとして挙げられるのは、大きな荷物も運べて、フィリピンのように年中熱くてもクーラーの効いた車内で快適に移動ができる交通手段ではないでしょうか。

荷物が多いフィリピンに着いた日や帰る日にはタクシーを使い快適にセブ市内を移動しましょう。

そして、フィリピンが雨季なれば天気の移り変わりが激しいので、雨の日にも雨にぬれずに移動あができます。

デメリット

タクシーを利用するデメリットは、フィリピンの他の移動手段よりも割高であることです。

ですが、高くても日本円で100円、200円の話なので気にしない方はタクシーを利用しましょう。

一人で乗った場合は高いですが大人数で利用した際には、割り勘になるので隣の市のショッピングセンターまでかなり安く行けるので、大人数の場合は積極的にタクシーを利用しましょう。

バイタクのメリット・デメリット

メリット

一人で利用する際のコスパは高く、渋滞に巻き込まれない分目的地までは早く行けます。

デメリット

バイクタクシー利用のデメリットは注意点で上げたように、運転が荒く事故が起こる可能性が高いことです。

バイクでの事故は海外旅行保険の対象外であることやケガのリスクもあるので、乗る際には自己責任で!!

雨が降っている場合には、ぬれないようカッパの準備が必要だったりもします。中には後ろに乗っている客が傘をさしながら乗っている人もいますが、言わずもがなで危険なのでまねはしないようにしましょう。

ジプニーのメリット・デメリット

メリット

なんと言っても7ペソという料金ではないでしょうか。なるべく移動費を抑えたい人や地元民が使っている交通手段を使って、フィリピンを感じたい人は乗ってみるのもいいかもしれません。

デメリット

ジプニー利用のデメリットは、スリや盗難にあう可能性が高く乗車環境が良くないことです。トラブルに対応できる英語力や何もかも挑戦したい人におすすめの交通手段といえます。

最後に-セブ島の最適な交通手段はタクシー

・セブ島の交通手段を使う際の注意点

  1. 運転手がメーターを使うかどうか確認
  2. 初乗り料金になっているか
  3. タクシーの色も確認
  4. 降りる前に忘れ物がないか確認
  5. バイタクの相場を知っておこう
  6. 事故の可能性が高い
  7. ジプニーではスリに合う可能性がある
  8. 助手席が空いていたら座る
  9. 7ペソは持っていますか?

以上の9つを注意押していれば大抵のトラブルには巻き込まれなので注意をしておきましょう。

1番安全なのはタクシーですし、日本やヨーロッパのタクシー料金に比べたら物価が安い分、割安で乗れますので、タクシーを利用しましょう。

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