アイルランドの首都ダブリンへ旅行や留学に行き、アイルランド人や海外の友達ができた時に必ずと言っていい程、現地のクラブに誘われます。
そこで、、、

アイルランドの首都ダブリンのナイトクラブに行ってみたいけど、、、特別なルールとかあるのかなぁ?

アイルランド旅行で現地のクラブで遊んでみたいけど、どんなクラブがあるんだろう?
というような疑問にお答えします。
8か月アイルランドの首都ダブリンに留学経験があり、海外の友達ができて最初は半強制的にクラブに連れていかてたのですが、毎週のようにダブリンのクラブに行っていた自分がダブリンのナイトクラブについて徹底解説していきます。
・アイルランドのナイトクラブ事情
・ダブリンで最安ナイトクラブ-ダイシーズガーデン
・ダブリンにあるナイトクラブ5つご紹介
・ダブリンでナイトクラブに行きたい方
・ダブリンのナイトクラブの情報を知りたい方
・アイルランドに留学に行って彼氏彼女を見つけたい方
〇本記事で分かること
- アイルランドのナイトクラブの基本情報
- ダブリンで最安のナイトクラブ
- ダブリンにあるナイトクラブ5つご紹介
本記事を読んで頂ければ、アイルランドでの基本的はナイトクラブの情報が分かりますので、初めてのクラブでも失敗や心配が解消できます。
3分ほどで読めますので、是非最後までお読みください。
アイルランドのナイトクラブ事情

日本とアイルランドではナイトクラブのルールが多少違ってきますので、ナイトクラブの基本情報についてご紹介していきます。
・アイルランドでは18歳から飲酒可能
・入場料が時間によって必要
・最低限のドレスコードはある
・パスポートを持って行こう
・喫煙は外で
・アイリッシュにおごってもらったら、、、
アイルランドでは18歳から飲酒可能
アイルランドの飲酒ができる年齢が18歳からなので、18歳未満の方はエントランスで身分証明書の確認があって、ガードマンに断られますので注意してください。
飲酒の年齢に関して、「20歳未満の日本人が海外でお酒を飲めるのか」というものがありますが、この答えは「YES」です。日本人であっても海外で他の国に滞在中は、その国の法律が適用されます。
「知らなかった」では済まされない!飲酒に関する海外のルール | TOKYO (jawhm.or.jp)
ですので、日本では20歳未満は法律によってお酒が飲むことはできませんが、アイルランドに滞在中だと18歳以上だと飲酒が可能になります。
ですが法律上は問題なくても初めてお酒を飲む方は、自分がどれだけのお酒を飲んだらつぶれるのかの裁量がわからないのですし、体調を崩す原因にもなりかねないので注意して飲むようにしましょう。
日本のように居酒屋でつぶれている人はよく見る光景ですが、アイルランドをはじめ海外ではつぶれている人はなかなか見ないですし、「恥」なので、お酒に自信のない方は控えるか絶対に飲まないようにしましょう。
入場料が時間によって必要
時間帯によって入場料が必要になってきます。
基本的に18時以降に入場する場合は入場料がかかります。
入場料が一定のクラブもありますが、日によって€5だったり€10と変わる場合もあります。
逆に言ってしまえば18時前に入ってしまえば、入場料がかからないので、18時前に入ることをオススメします。(後述します)
最低限のドレスコードはある
お店のランクによって大きく基準が違うので何とも言えませんが、少なくともジャージやランニングシューズのようなスポーツができる軽装はNGです。
あとサンダルもアウトなので、エントランスで門前払いを食らいます。
パスポートを持って行こう
パスポートではなくても構わないですが、顔写真付きで年齢が分かるものを持って行きましょう。
ちなみに、日本の運転免許証では入場できませんでした。
喫煙は外で
アイルランドの法律で公共の建物内で喫煙はできなくなっていますので、喫煙する際は必ず外で喫煙をしましょう。
ですがなんと屋外では基本的にどこでも喫煙できます。
〇アイルランドの喫煙事情をもっと詳しく知りたい方はコチラ
アイリッシュにおごってもらったら、、、
アイルランド現地の友達ができた場合には、アイルランド人と飲むときのルールがあります。
お酒をおごられたら、必ずおごり返すのがルールです。
日本人女性の中には、男性からおごられるのが当たり前であると思っている方もいるでしょう。
ですがアイルランドでは、男女間でもおごってもらったらおごり返すのが基本なので忘れないようにしましょう。
ラウンド
これは複数のアイルランド人と飲む際のルールになります。
例えば、AさんとBさんと飲むときに、まずAさんがBさんの分と自分の分を買ってくれます。
その飲み物が飲み終えたら、次にBさんがAさんと自分の分を買って、またそれが終わったら、自分がAさんとBさんの分を買うようなルールがあります。
アイルランド人は飲むペースも早ければ、飲む量も日本人とはケタ違いなので、お酒に自信がある人でも十中八九負けると思いますので、一緒に飲むときは気を付けましょう。
お酒に自信のない方は自分の分は自分で買うようにしましょう。
ここまで知っておけば、アイルランドにあるナイトクラブはだいたい大丈夫です。
これからはアイルランドのダブリンにある若者に大人気で1番安いクラブをご紹介します。
アイルランドで最安のナイトクラブ?!「ダイシーズガーデン」

アイルランドのナイトクラブの中で最安であろうナイトクラブ「ダイシーズガーデン-Dicey’s Garden」をご紹介します。
お酒の値段
火曜日は€2でワンパイント(アメリカのUSパイントは473ミリリットル、イギリスのUKパイントは568ミリリットルです)でお酒を飲むことができます。
火曜日以外の日でも€2.5でお酒を飲むことができるので、かなり安くお酒を飲むことができます。
テンプルバーなどに行くとワンパイント€5~€8はしますので、かなり安く飲めることがわかります。
エントランス料金
エントランスでは年齢確認と荷物チェックが1人ずつ行われます。
年齢が18歳未満の場合は入場できず、荷物チェックでは飲食物の持ち込みはできません。
ペットボトルは強制的に捨てられますし、水筒の中身は捨てるように指示されるので、事前に飲んでおくか捨てておきましょう。

ダイシーズでは18時以降は入場がかかりますので、入場料がかからないように18時前に入ろうとする客で大行列ができます。
荷物をクラークに預けよう
リュックや大きい荷物は預けておきましょう。
預けずに自分で持っておくとスタッフに預けるように指示されます。
ピークの時間帯になると、かなりの人数になりますので預けておいた方が、防犯上良いと思います。
預けるのに€2かかりますが、何か盗まれるよりかは断然良いですのでケチらずに使いましょう。
バーカウンターで注文しよう
バーカウンターで注文、お会計、提供を全てできます。
注文
基本的にはメニューは無くビールサーバーにビールの銘柄が書いてあるので、それを見て注文していきます。
お酒は自分から指定しない限り、1パイント(568ml)で出てきます。
支払い
ほとんどのパブでクレジットカードは使用できますが、混んでいたりすると現金の方が早く済み安全にお支払いができますので、現金を持っておいた方が良いかもしれません。
料金
どんなお酒を頼んでも1パイントの値段がたったの€2なので本当に安い。
テンプルバーエリアにあるアイリッシュパブでは1パイント€6~€8ほどするので、圧倒的に安い!!
そしてお酒の値段も曜日で値段が変わります。特に月曜日は€1.5なので、その日はお客さんで店内はあふれかえっています。
聞いた話だとこんな安くお酒が提供できる理由として、賞味期限が近いお酒か賞味期限が切れてるお酒を提供してるからだとかなんとか、、、※確かではありません、あくまでも噂です。
味はそこまで変わりませんし、アイルランド国内で1番安く飲める場所ではないでしょうか。
値段が安いので、若者や留学生がたくさんいて、国際色豊かです。
2階にも上がれる

中庭に出ると2階に上がるための階段があります。
なんで2階上がるのかはいまだ不明ですが、ダイシーズ行っていた時は必ず2階に上がっていました。
2階上がるためには予約が必要で、代表者の名前と、トータルの人数が必要になってきます。
自分が行わなくてもだれか海外の友達がしてくれますので、大丈夫だと思います。
2階に上がらなくても十分楽しめますので、安心してください。
バスの終電には気を付けよう
楽しすぎるからといって終電を逃してしまうと、タクシー代などの追加料金がかかってしまうので、しっかり終電のバスの時間は把握しておきましょう。
ダブリン中心のバスの終電はだいたい23時から24時の間くらいです。
〇ダブリンバスをもっと詳しく知りたい方はコチラ
アイルランドダブリンにあるナイトクラブ
では、ダイシーズガーデン以外のダブリンにあるナイトクラブを紹介します。
・TRAMLINE
・The Workman’s Club
・Opium Club
・The George
・YAMAMORI-Izakaya
TRAMLINE
ダブリンにあるトリニティカレッジから歩いて20秒ほどにあるクラブがTRAMLINEです。
アイルランドにある普通のクラブとは違い、少しゆったりできるスペースやみんな踊っているスペース、インダストリアルスタイルのスペースの3つに分けられており、自分の気分、好みで居れる場所が変えれます。
深夜の3時までやっていますが、金曜日はみんな最後まで踊り狂っています。
住所:21 D’Olier Street, Dublin 2, D02 XY31 アイルランド
The Workman’s Club

古いタウンハウスの設定により、クラブというよりもハウスパーティーのように感じられます。
地下には大きなバーとステージがあり、定期的にライブが開催されています。
そして日曜日にはカラオケナイトを開催していて毎週かなり賑わっています。
1階のバーとヴィンテージルームは色合いがポップな色が使われており、インスタ映えしそうな店内でした。

Opium Club
The George
ここは約40年間続いているクラブです。
そしてアイルランドで最も象徴的なLGBTのクラブ&バーになります。
広大なスペースには、まばゆいばかりの光のディスプレイを備えたダンスフロアが数多くあり、自分らしくなることもでき、志を同じくする地元の人々や旅行者と出会う場所です。
YAMAMORI-Izakaya
日本食レストランの地下にひっそりと佇むIzakayaは、とてもシンプルな雰囲気で、中ではテクノ、EDM、ハウスを演奏しています。
中央にダンスフロア、居心地の良い喫煙エリアがあり、音楽とも相まって、ここで何時間も過ごすことができ、時間を忘れるくらい良かったです。
1階では普通に日本食が頂けるようになっていますので、アイルランドで日本食を食べた後に、このクラブで楽しんではいかがでしょうか?
最後に-アイルランドのナイトクラブを安全に楽しもう
アイルランドのクラブにも国際色豊かで特にヨーロッパの方たちが多く、新しい出会いがあります。
気分が上がり調子良く飲んでいると、知らずに酔っていてつぶれてしまっては良い旅行も悪い思い出になってしまいます。
特に日本人女性は海外から人気が高いので、声をかけられると思いますが中には、トイレに行っている間に飲んでいるお酒に睡眠薬を入れられ、、、、
なんていう事件もありますので、ナイトクラブに行く時には細心の注意を払っていきましょう。