アイルランドは日本と変わらない住みやすさ

アイルランド留学

こんにちは、てのーです。

今回はアイルランドで人も文化も違うにも関わらず、意外にも日本と変わらない住みやすさがあったので、皆さんにもアイルランドの良さを知ってほしく記事にまとめました。

日本にいると気づきにくいかもしれませんが、日本の治安衛生面インフラは世界と比べたら、かなり優秀だということです。

無人島でも行かない限り、日本では上記の3つは行き届いてますし、どこでも安心して過ごせます。

日本が整い過ぎており、1歩海外へ出た際にかなり不便と思い、生活がしにくいと感じる場合もあります。

自分もアイルランド留学に行く前は、、、

アイルランドの治安はどうなってるんだろう、、、ヨーロッパだからちょっと心配だな、、、。

どうせ日本の方が町は綺麗だろうし、

交通機関は遅れるのが当たり前なことなんだろう、、、

というような不安はありました。

しかし8か月アイルランドの首都ダブリンで生活してみて思ったことは、生活する上で困ったことがなかったことです。

本記事で分かること

・アイルランドが住みやすい3つのポイントを比較

・住みやすいアイルランドの魅力

・アイルランドで住みやすい街

以上の3つをご紹介します。

自分なりにまとめていますので、ご参考程度までにお読みください。

こんな方に向けて書いています

・アイルランドに留学やワーホリを考えている方

・日本以外で生活するのに抵抗がある方

・アイルランドがどんな国か知りたい方

本記事を読んで頂ければ、アイルランドの住みやすいポイントが分かり、アイルランドの魅力に気づくことができます。

では行ってみましょう!!

アイルランドが住みやすい3つのポイントを比較

短期で訪れる際に気になる点

アイルランド料理が味わえる美味しいレストラン

音楽と一緒にお酒が飲めるオシャレなパブ

1度は訪れたい観光地

などアイルランドでしか味わえないような点をアイルランドに行く前に下調べをしていきます。

ですが一方、、、

長期で滞在をする際に気になる点

衛生面

治安

交通機関

といった住むと気になる周りの環境や治安の良さなど住みやすさに重点を置きます。

平日は仕事や学校に行き、ホームステイ先でご飯を食べたり、シェアハウスだと節約のために自炊をするため、住むとなると旅行とは違った点が重要になってきます。

留学やワーホリのような海外生活において、必ず関わってくる衛生面、治安、インフラについてご紹介します。

・安心安全な衛生面

・ヨーロッパ諸国に比べて治安の良さ

・インフラは整っている

安心安全な衛生面

街の綺麗さも日本と変わらないくらい綺麗です。

落ちてるゴミもありますが、ダブリンでは毎朝ゴミを掃く掃除の車が動いているため、かなり綺麗に保たれています。

アイルランドでは、屋外だとどこでも喫煙ができタバコのポイ捨てもある程度目に入ってきますが、日本の渋谷や新宿に比べたら全然マシです。

タバコのポイ捨てを防ぐためにも、街や道路においてあるゴミ箱には灰皿も設置されています。

〇喫煙者必見!アイルランドの喫煙情報を知りたい方はコチラ

住居の衛生面ではアイルランドは家の中は土足なので、汚くなりやすいと思います。

ですがこれに関しては自分が掃除をして綺麗に保ったり、ホームステイの場合だとホストファミリーが掃除をしてくれたりしますので一概に言えません。

〇アイルランドのホームステイの情報はコチラ

街中の飲食店や食材を購入するスーパーなど、衛生面に関しても日本と遜色はありません。

アイルランドも日本と同様で、世界で唯一水道水が飲める国ですので、安心して水道水から水が飲めます。

ですが、アイルランドの水は日本と違って、軟水ではなく硬水なのでお腹弱い人は注意をした方が良いですが、浄水などもせずに飲むことができます。

ヨーロッパ諸国に比べて治安が良い

治安に関しては非常に安全な国だと滞在してみて感じました。

アイルランドはヨーロッパも近い事から色々な国の方々が生活や留学で訪れています。

よってさまざまな人種が集まると、人種差別も出てきますがアイルランドで人種差別は無いに等しいです。

アジア、ヨーロッパ諸国、南米の多国籍が共存できるように、日本食をはじめ色んな国のレストランがあります。

アイルランドは銃社会ではないので安心してください。

ヨーロッパということもあって、たまに大麻のにおいがどこからかしてきます

大麻を持っている人と関わらなければ問題ありませんし、においがしてくる場所や時間帯は深夜で薄暗い路地でにおいがしてきますので、その場所と時間さえ避ければ大丈夫です。

「アイルランド」「治安」などで調べた際にスリや窃盗があるように書かれていますが、自分は遭遇したこともなく、見たこともありません。

ダブリンの街では人が密集することもなく、閑散とし過ぎてなく、人口密度がちょうどいいのでスリや窃盗もしにくい状態なのかなと思いました。

さらに、マクドナルドやお土産さん、テンプルバーには必要以上にお店の出入り口にガードマンが必ずいるので、我々からしたらかなり安心します。

〇アイルランドの治安を知りたい方はコチラ

インフラはしっかり整っている

アイルランドの主な交通機関はバスです。

日本の交通機関で1分でも遅れたら謝るような、毎回時間通りに来る素晴らしい交通機関はありませんが、生活する上では支障をきたすほどではありません。

バスを中心に、電車、一般道路を走る電車(トラム)、タクシーもありますので、移動には全く困りません。

〇アイルランドのバスの乗り方はコチラ

日本の電車の時間通りに来るのは本当に素晴らしいと感じます。

そしてアイルランドの携帯事情も日本と比べ優れている点があります。

それは、€20で携帯の回線が使い放題ということです。

日本の3大キャリアだと1か月6000円~7000円ほどかかると思いますが、アイルランドだとたったの約2400円で使い放題と驚異的な安さなので、節約もでき月末に通信制限が来ることもありません。

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住みやすいアイルランドの魅力

アイルランドのダブリンが住みやすいと思った事Best3

ダブリンに8か月滞在して思った事をご紹介します。

・必要十分な都市のサイズ

・人が穏やかでフレンドリー

・年中通して気温の起伏が少ない

必要十分な都市のサイズ

ダブリンの中心部ではすべて徒歩圏内ですべてのものが揃うほどコンパクトになっています。

東京だと何かと電車を使ったり、地方だと車が必須ですが、ダブリンでは必要なものは歩きで行けてしまいます。

コンパクト過ぎてすぐに飽きてしまうとデメリットと感じる方もいるとは思います。

ですが、ダブリンの生活に飽きても数時間でヨーロッパ旅行にも行けるし、航空券もかなり格安で買えるので問題はないかなと思います

隣のイギリスの場合は3000円~4000円ほどで行けます。

アイルランドのダブリンは大きすぎず、小さすぎないコンパクトな街です。

人が穏やかでフレンドリー

イギリス人教師も認めるほどアイルランド人は穏やかでフレンドリーな性格です。

アイルランド人は話すことが大好きな人が多く、パブに行けば、楽しそうな話し声が聞こえてきますし、日本人の友達とパブに行った時にはアイルランド人から何度も話しかけられます

日本では変人扱いされることがあるので、道で知らない人に声をかけられることは無いですが、バス停で話しかけられることもあります。

会話の内容は天気から始まり、天気で終わるアイルランド人。

そして、分からないことがあったりした場合は必ず助けてくれます

日本では集団心理が働いて、困っている外国人がいても見て見ぬふりをしてしまう方が多いですが、アイルランドでは必ずといっていい程助けてくれます。

アイルランド人は、他国からも認められるほどに世界で最もフレンドリーな国です。

年中通して気温の起伏が少ない

アイルランドの夏は日本独特のジメジメがなく、夏は20度以上にはならないです。

夜になると上着が欲しくなるほど冷え込む日もあるので、熱帯夜とは無縁の土地です。

ただし紫外線は日本よりも強く感じます。また、20度を超える日があるとアイルランドでは大きなニュースで、みんなの話はそれで持ち切りです。

冬は冬で日本よりも緯度が高いが、5度以下にならない日が多く日本ほど寒くないという完璧な気候です。

雪も降るのが年に1回あれば珍しいことなので、交通機関の乱れもないです。

雨は年中通して多いですが、土砂降りが続くことはなく、パラパラ雨が降る日が1日に数回あるくらいなので、傘もいらないくらいで生活できます。

〇アイルランドの冬は意外と寒くない?むしろ東京の方が寒い?

アイルランドの住みやすい3大都市

ダブリン

ダブリンはアイルランドの人口の約30%以上が住んでおり、外国人の移住者もたくさんおり、ダブリンの中心地はいつも賑わっています。

ウィーンやパリ、ブレーメンなど音楽や芸術が盛んな他ヨーロッパの都市と引けを取らないほど、オコンネルストリートやグラフトンストリートでは音楽が毎日奏でられています

中心地には近代的なビルが多い一方、アイルランド郵便局やダブリン城、クライストチャーチ大聖堂などは中世ヨーロッパの面影を残し、その佇まいが長年の歴史を感じさせる人気の観光スポットです。

〇ダブリンを無料で観光できる場所はコチラ

世界でも有名なギネスビールの工場もダブリンにあったり、ウィスキーで有名なジェイムソンの蒸留所などもあります。

さらに、ダブリンの町中に立ち並ぶショップやナイトクラブはカラフルな塗装で施され、石畳の街路やリフィー川沿いにかかるハーフペニー橋などのライトアップはテーマパークの中にいるような雰囲気です。

コーク

アイルランド南部にある都市コークは、首都ダブリンに続く第2の都市です。

2005年には欧州文化首都にも選ばれたコークは、アイルランド国内でも比較的温暖なため、生活しやすい都市である点も特徴です。

コーク内にイングリッシュマーケットもあり、牛肉やラム肉、豚肉を売っている精肉店や八百屋さんがお手頃な価格であります。

コークは観光産業も盛んで、歴史的名所や観光リゾート地も数多くあります。

またコーク市内は坂道が多く、丘の上から眺める街並みは穏やかで港町の雰囲気そのもの。

ゴールウェイ

ゴールウェイはアイルランド西部の街で、国際的に有名なイベントが数多く開催され、アイルランド国内だけでなく世界中から観光客が集まる人気の都市

そしてゴールウェイはアイルランドで昔使用していた言語、ゲール語もいまだ使用している中心地です。

ゴールウェイでもダブリン同様、芸術や音楽が盛んで、独自の文化・雰囲気のある街です。

ゴールウェイの街中の建物はカラフルで、パブやショップにはセンスのよい欧州スタイルの雑貨などが飾られています。

また、アイルランド国立大学ゴールウェイ校があり大学都市でも有名で、人口約6万人の2割は学生なのであちらこちらに学生がいます。

街からはゴールウェイ湾を眺めることができ、市内を流れるコリブ川からは、街のトレードマークであるゴールウェイ大聖堂を望むことができます。

最後-アイルランドは住みやすいので選択肢に入れても良いのでは?

アイルランドは衛生面や治安、インフラがしっかりしてるので日本と変わらなく住みやすいと、8か月生活してみて思いました。

ダブリンのような栄えている都市の近くでも、緑が豊かで、晴れの日には公園で寝そべりながら、リラックスしている人も見かけます。

人も皆温かくいい意味でゆったりとしていて、日本でせわしなく働いている方がいたら、1度旅行で行ってみてもいいかもしれません。

是非アイルランドの住みやすさを感じていただきたいです。

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