アイルランドとアイスランドの違い6選

アイルランド留学

こんにちは、てのーです。

今回は『アイ「ル」ランド』と『アイ「ス」ランド』の違いについて、まとめていきます。

今回この記事を書くに理由としては、、、

留学はどこの国行ってたの??

てのー
てのー

アイ「ル」ランドに行ってました!

あの寒い国で温泉とか有名な国でしょ!!

てのー
てのー

(またか、、、)

それはアイ「ス」ランドです、、、。

というやり取りを何百回とやってきて、アイルランドとアイスランドの違いがあまり区別がついてない方が多いと思ったのでご紹介します。

こんな方に向けて書いています
  • アイルランドとアイスランドがハッキリと違いが分からない方
  • アイルランドとアイスランドの場所が分からない方
本記事でわかること
  • アイルランドとアイスランドの違い
  • アイルランドの魅力

アイルランドは2019年のラグビーワールドカップで日本と対戦してから、日本人の認知度が少し高くなりました。

ですが、まだまだ魅力が知られていないので是非この記事を読んでアイルランドの魅力に気づいていただきたいです。

アイルランドとアイスランドの違いまとめ

忙しい人のために簡単にまとめてみました。

 アイルランド アイスランド
首都ダブリンレイキャビーク
人口約492万人約35万5620人
面積70273Km²103000Km²
第一言語英語アイスランド語
ユーロ加盟国 加入してる加入してない
通貨ユーロアイスランドクローナ
日本との時差-8-9
アイルランドWiki アイスランドWiki

と言った感じで、アイルランドとアイスランドは全く違う国で、似てるのは国名だけです。

アイルランドが位置しているのは本初子午線が通っているイギリスのお隣の国です。

そして、アイスランドはアイルランドから北西にスクロールしていただければあります。

そして、これからさらに詳しくアイルランドとアイスランドの違いについてご紹介していきます。

アイルランドとアイスランドの6つの違い

国旗の違い

観光の違い:アイリッシュパブVSオーロラ

食べ物の違い:ジャガイモVSパン

人の違い:時間にルーズVS時間にきっちり

歴史の違い:昔イギリス領VS昔ノルウェーとデンマーク領

物価の違い:日本に比べちょい高VS鬼高

国旗で見る違い

アイルランド

まずは国旗から見ていきましょう!!

アイルランド国旗の意味

緑色:ケルトの伝統とカトリック

白色:ウィリアム3世の支持者(プロテスタント)とカトリック、両者の平和

オレンジ色:ウィリアム3世の支持者およびプロテスタントを表す

アイスランド

国旗の意味

赤色:火山

青色:アイスランドに古くからある国民的な色

白色:氷河と雪原

十字架:スカンジナビア十字

そして簡単に基本情報をまとめましたのでご覧ください。

観光で見る違い

アイルランドといえばアイリッシュパブ

アイルランドと言えばパブ、パブと言えばアイルランドと行っても過言ではないくらい、アイルランドではアイリッシュパブがたくさんあります。

アイルランドの国全体で見た場合、パブの数は6000~8000軒とアイルランドの至るところにあります。

アイルランドの首都ダブリンの中心地に行けば、数十メートル間隔にアイリッシュパブが軒を連ねています。

そこには必ず黒ビールで有名なギネスビールがおいてあります。

世界中で愛されたくさんのファンがいるギネスビールはアイルランドの首都ダブリンに工場があったり、五大ウィスキーのアイリッシュウィスキーの蒸留所もあったりします。

ですのでお酒大好きな人には最高の観光ができたりもします。

〇ダブリンにあるオススメのアイリッシュパブについてもっと知りたい方はコチラ

〇ジェムソン蒸留所の体験談をちょっと覗き見したい方はコチラ

アイスランドといえばオーロラ

アイスランドの首都レイキャビークからもオーロラが見えるというお手軽さ。

アイスランドでは、9月から翌年4月の中旬まで、一年のうち8カ月近くオーロラを見ることができます。

そしてアイスランドはオーロラが見える国の中で比較的暖かい国となっています。

理由としては、メキシコ湾から暖流が北上してくるので冬でも-5℃から0℃くらいです。

さらに、アイスランドは日本同様、温泉が有名な国で、国中が天然温泉で満たされています

アイスランドは地熱発電ができるほど自然豊かな地で特に有名温泉が、世界最大の温泉、ブルーラグーンです。

日本のように裸では入れず水着の着用が必須になります。

食べ物で見る違い

アイルランドの主食はジャガイモ

アイルランドにホームステイした時には毎晩のようにジャガイモが出てきます。

揚げたジャガイモ、ふかしたジャガイモ、マッシュしたジャガイモ、と形を変えて毎晩出てきます。

出てこない日はパスタの日だけでした、、、。

ジャガイモ好きにはたまらない毎日が過ごせることでしょう。

有名なアイルランド料理と言えば、ギネスシチューなどがあります。

なんとシチューをギネスで煮込むという荒業、、、(笑)

でもこれがかなりコクがあって美味しかったです。

ちなみにこのシチューの中にもジャガイモが入っています。

〇アイルランド料理が気になった方はコチラ

アイスランドは主食はパン

アイスランドのパンは北欧で主流になっている、ずっしり、がっちりしたパンではなく、ふわふわで優しい味が特徴のパンです。

アイルランドは独立する前にデンマークに統治されており、そのデンマークにはパン作りが盛んにおこなわれており、その影響を受けた見たです。

人で見る違い

アイルランド人は時間にルーズ

日本人がきっちりしているため、アイルランドを含め、海外の時間のルーズさにはこりごりする場面も多々あります。

ですが国民性なので、受け入れるしかありません。

アイスランドは時間にきっちり

アイルランド人は日本人とのように真面目な方が多いようで、時間にも正確で約束もしっかり時間通りにきます。

歴史で見る違い

アイルランドはイギリス領だった

長い間、イギリスの統治下にあったアイルランドは1949年にイギリス連邦から正式に離脱しましたが、それまでは壮絶な歴史があります。

アイルランドではゲイル語というのが第一言語として使われていましたが、イギリスの統治下にあったため、英語が話せないと仕事が与えられないために、言語を変えざる負えませんでした。

さらに1845~48年にはジャガイモが不作になっているのにも関わらず、統治していたイギリスは小麦を輸出したりと、アイルランドを助けなかずにいました。

そのためアイルランドはジャガイモ飢饉になり、多くのアイルランド人が亡くなったりという壮絶な歴史があります。

アイスランドはノルウェーとデンマークの領だった

アイスランドは13世紀からノルウェー、14世紀末からデンマークの統治を受けました。

そのため、アイスランド人は母国語のアイスランド語に加え、デンマークや英語が話せます。

物価で見る違い

アイルランドはちょい高

日本に比べちょい高か同じくらいかなという感じです。

水1.5L:1EUR(130円)

パスタ500g:0.5 EUR(65円)

牛乳2L:1.5 EUR(195円)

りんご6玉:3EUR(360円)

ぶどう500g:2.5EUR(325円)

パン1斤:1.5 EUR(195円)

コーラ330ml10本:9EUR(1,170円)

アイスランドは鬼高

日本に比べというよりも、世界でもトップクラスの物価の高さです。

※2020/11/9時点のレート

水500ml:350ISK(268円)

オレオ:299ISK(229円)

サンドイッチ:1000ISK(800円)

ジュース:450ISK(345円)

最後に-アイルランドとアイスランドは全く違います

アイルランドとアイスランドが違うのは分かっていたとは思いますが、同違うのかは具体的には分からなかったと思います。

しっかりとアイルランドとアイスランド、両国ともにいいとこがありますので、是非行ってみてはいかがでしょうか?

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