アイルランドの有名なものって?【料理・観光場所・お土産etc…】

アイルランド留学

こんにちは、てのーです。

アイルランドの有名なものって何があるんだろう?

「アイルランドといえばコレ」みたいな有名なものって何があるの?

このような疑問にお答えします。

てのー
てのー

アイルランドの首都ダブリンに留学の経験がある経験を生かして「アイルランドの有名なもの」をご紹介していきます。

アイルランドは2019年に日本開催したラグビーワールドカップで日本での認知度も一時期高くなりました。

しかし、まだまだ未開の土地で全然知られていません。

なんなら、アイスランドとよく間違われます。

本記事で分かること
  • アイルランドの有名なもの3種類
  • アイルランドの名物料理
  • アイルランドの名物な観光地
  • アイルランドの名物お土産
こんな方に向けて書いています
  • アイルランドを代表をするものを知りたい方
  • アイルランドといえば、、、を知りたい方
  • アイルランドに興味がある方

本記事を読んで頂ければ、きっとあなたもアイルランドという国の魅力に気づくことができるでしょう。

3分ほどで読めますので、是非最後までお読みください。

では行ってみましょう。

アイルランドの基本情報

アイルランドの有名なものを紹介する前に簡単にアイルランドの基本情報を紹介しておきます。

アイルランドの基本情報

首都:ダブリン

言語:第一言語「英語」 第二言語「ゲイル語」

人口総数:499万人(2020年現在)

通貨:ユーロ

国土:84,421㎢

アイルランドの首都は「ダブリン」という町になりますが、首都なのに聞き馴染みが全くありませんよね(笑)

アイルランドの東側に位置しており、近くにダブリン空港があるので日本から行く場合はだいたいこのダブリン空港を使ってアイルランドに行くことが多いです。

日本から直通の便はないので約20時間くらいかかってしまいます。。

アイルランドの人口総数は福岡県くらいの人数になっており、国土は北海道くらいの大きさとなっています。

さらに首都ダブリンにアイルランドの人口の約30%が住んでおり、移民もたくさん受け入れていますのでダブリンには色んな人々がいます。

イギリスについでヨーロッパの中で英語が学べる国なので、スペイン人やフランス人などヨーロッパの学生が留学に多く見受けられます

日本では認知度の低いアイルランドですが、EU加盟国であるため通貨はユーロです。

こんなアイルランドですがアイルランドの有名なものはどんなモノがあるのでしょうか?

アイルランドといえば、、、

ではアイルランドを代表とする有名なものを紹介します。

  • ラグビー
  • ギネスビール
  • テンプルバー

アイルランドで有名なモノといえばこの3つになることでしょう。

詳しく説明します。

ラグビー

アイルランド ラグビー代表 | ラグビーリパブリック (rugby-rp.com)

古くから政治的に複雑な問題を抱えるアイルランド島は、現在はこの島の大部分を占めるアイルランド共和国という独立国と、英国の一部である北アイルランド地域からなる。ラグビーにおけるアイルランド代表では、この両地域から選手が選出されており、代表チームを統括するアイルランド・ラグビー協会も、行政上の国境を意識しない、統一アイルランドとして運営されている。

アイルランド代表、強さの理由に迫る 日本と対戦するラグビーW杯の優勝候補 – スポーツナビ (yahoo.co.jp)

このようなアイルランド代表ですが、大きく屈強な身体を活かしシックスネーションズという大会で’18年は全勝優勝(グランドスラム)を達成しています。

さらに、ラグビーワールドカップ2019開幕時点では史上初の世界ランキング1位となっています。

ギネスビール

18世紀にイギリスで人気だったエールビールをアイルランドで作り始めた人こそが、ビール醸造会社ギネスの創始者「アーサー・ギネス」です。

黒ビールと聞くとドイツを思い浮かべる方が中にはいるとは思いますが、実はギネスが生まれた国は「アイルランド」なんです。

アイルランドのビール消費量の半分はギネスビールが占めているくらいアイルランド人は大好きのようです。

世界約150カ国で飲まれているギネスビールでうち49カ国では醸造もしているそうです。

さらにその中の5カ国の醸造所はギネスにより所有されておりアイルランドのほか、自社の醸造所があるのはマレーシア、ナイジェリア、ガーナ、カメルーントなっています。

ギネスビールはクリーミーな泡立ちと濃厚なコクを味わうことができます。

テンプルバー

テンプルバーはダブリンの中心地、リフィー川の南岸に位置しています。

お洒落なギャラリーやシアターが並ぶアート溢れるエリアで、現代の芸術や文化の発信地です。

ダブリンに行ったら絶対に外せない観光地となっており、お昼からでもお酒を飲んでいる観光客やアイリッシュがいます。

アイリッシュパブといえばお酒と一緒に音楽も楽しめるのがアイルランドでパブを楽しむのが醍醐味ではないでしょうか。

バーによっては生演奏をしているバーもあるので、生演奏をしている場所を見つけて選ぶのもいいかもしれません。

〇ダブリンのおすすめパブを知りたい方コチラ

【有名なもの】アイルランドで味わうべき料理

ではまずアイルランド料理の有名なものからアイルランドを代表する料理をご紹介していきます。

  • フィッシュ&チップス
  • アイリッシュシチュー
  • ギネスシチュー
  • アイリッシュブレックファスト
  • ソーダブレッド
  • ジャケットポテト
  • アイリッシュオムレツ
  • アイリッシュコーヒー
  • 生牡蠣とスモークサーモン
  • シェパーズパイ

画像付きで紹介します。

フィッシュ&チップス

イギリスの名物料理のイメージが強いと思いますが、アイルランドも島国なので、海鮮も新鮮なのが捕れフィッシュ&チップスもアイルランドでは有名な料理です。

外サクッ、中ジューシーの白身魚にフライドポテトが出てきます。

アイルランドではお酢をかけていただくのが主流となっています

アイリッシュシチュー

肉(羊肉)とにんじん、玉ねぎ、ジャガイモを一緒に煮込んだシチューです。

レストランや家庭によって具材や味は多少変わってくるそうです。

ホームステイでのアイリッシュシチューには、ハーブ入りのソーセージが入っており家庭の味を楽しむことができました。

日本のシチューと比べるとスープ自体はさらさらしていて、あっさりして食べやすかったです。

ギネスシチュー

https://wishesndishes.com/guinness-beef-stew/

アイルランド発祥のお酒であるギネスビールを使った料理がギネスシチューになります。

ギネスビールが大好きなアイルランド人は、シチューをギネスビールで煮込むことを昔の人は考えたようです。

アイリッシュシチューと入ってる具材はあまり変わりませんが、コクが強くてギネスビールの苦みがあって大人な味の料理です。

アイリッシュブレックファスト

https://theculturetrip.com/europe/ireland/articles/the-best-places-to-enjoy-an-irish-breakfast-in-dublin/

アイリッシュブレックファストはその名の通りアイルランドの朝食でよく食べられる料理となっています。

ソーセージ、ベーコン、ブラックプディング、目玉焼き、トマトとマッシュルームのソテーとベイクド・ビーンズなどなどをワンプレートで出てくるのが一般的です。

これをアイルランドではパンにビーンズや卵、マッシュルームをのせて一緒に食べるようです。

カフェやレストランも朝から開店しているお店もあるようで、アイリッシュブレックファストが食べられる有名なお店もダブリンにあります。

ソーダブレッド

重曹を加えた無発酵のパンで、イースト菌の代わりに重曹で膨らませる素朴な味わいのパンです。

アイリッシュブレックファストの普通のパンの代わりにこのソーダブレッドで食べる方も中にはいます。

ジャケットポテト

https://learningismybusiness.blogspot.com/2014/08/notetaking-warrior-learning-style.html

ジャガイモを皮のままオーブンで焼き上げ、中をくりぬいた後チーズや鶏肉、ビーンズなどを入れてまたオーブンで焼き上げたジャガイモ料理です。

中はホクホクで外がカリッと仕上げられていて美味しい1品となっています。

ジャガイモの皮のまま焼き上げるからジャケットポテトと呼ばれるらしいです!!

アイリッシュオムレツ

見た目は普通のオムレツでも、アイルランドのオムレツは中にマッシュポテトが入っています。

日本のオムライスに似てますね、アイルランドではオムポテトでも言うのでしょか?

アイリッシュコーヒー

名前はコーヒーですが、実はカクテルの一種なので注意が必要です。

アイリッシュコーヒーはコーヒーとウィスキーが入っています。

さらに砂糖や写真の通りに上に生クリームが乗っていて、飲みやすいカクテルではあります。

コーヒーの苦みとウィスキーのいい香りがマッチしており、イメージは日本のカルーアミルクミルクがなくて、スッキリしてる飲み口です。

生牡蠣とスモークサーモン

アイルランドの牡蠣は、日本よりも小ぶりで臭みがなく、大西洋水域の影響で甘味があり、クリーミーさがあるのが特徴です。

アイルランドの第三の都市のゴールウェイでは国際オイスターフェスティバルが開催されるほどアイルランドでは人気です。

シェパーズパイ

https://learningismybusiness.blogspot.com/2014/08/notetaking-warrior-learning-style.html

普通のパイ生地ではなく、パイ生地の代わりになんとジャガイモを使います。

さらに中にお肉や野菜を入れた後に次はマッシュポテトを上からかけて蓋をして焼き上げます。

説明通りほぼジャガイモをなのでかなり食べ応えあるので、女性はこれだけでお腹いっぱいになるかもしれません。

【有名なもの】アイルランドで行かないと損する観光地

アイルランドの観光地で有名なものは「お酒」と「自然」の2種類になることでしょう。

  • アイリッシュパブ
  • ギネスストアハウス
  • ジェムソン蒸留所
  • モハーの断崖
  • ジャイアントコーズウェイ

アイリッシュパブ

前述したとおりアイルランドといえばアイリッシュパブです。

アイルランドに旅行を計画している人は、これが目的で行く人も多いのではないでしょうか。

ダブリンの中心街のアイリッシュパブエリアはあちこちにパブが軒を連ねています。

ですので、是非本場のギネスビールを片手に陽気な音楽を楽しんで頂きたい。

ちなみにアイルランドにはパブがいくつあるかご存知ですか?

答えはコチラ

ギネスストアハウス

アイルランドのビール消費量の50%を占めるのがギネスビールで、世界的にも有名なビールです。

アイルランドの首都ダブリンにギネスストアハウスという、ギネスビールの工場があります。

毎日、ギネスビールが大好きな観光客でにぎわっており、ギネスストアハウスの屋上ではダブリンの街を一望ながら、ギネスビールを味わうのも格別です。

ジェムソン蒸留所

ウィスキー詳しくない方でも緑色の瓶のジェムソンウィスキーは見たことはありますよね。

ここではジェムソンウィスキーが蒸留される過程をツアーで観光できます

ツアーの後半では、ジェムソンウィスキー、スコッチウイスキー、アメリカンウィスキーの試飲ができますので、お酒大好きな人にはたまらないツアーになるでしょう。

〇ジェムソン蒸留所のツアーを詳しく知りたい方はコチラ

モハーの断崖

モハーの断崖は、最古の地層で約3億年前に形成されたと言われる断崖で高さ約200mが約8kmと果てしなく続いています。

崖の近くまで行くと波の音が聞こえるほど、大きな崖に強く波が打たれており、アイルランド語で『破滅の崖』という意味に納得してしまうくらい迫力があります。

ハリーポッターの『謎のプリンス』に出てくるほど、アイルランドの象徴として存在しています。

ジャイアントコーズウェイ

ジャイアンツ・コーズウェーは1986年にユネスコの世界遺産に登録されています。

このゴツゴツと形成された岩は、約6000年前に起きた火山活動によって4万本もの岩が出来上がったようです

何でこんな形で形成されてるのか意味が分かりません。自然の偉大さに感心しました。

場所によって見え方が違うため、『巨人の靴』や『ラクダ』と言われており、自由に散策できるので、この形が見える場所を探すのも楽しかったです。

【有名なもの】アイルランドで喜ばれるお土産

アイルランドでよく飲まれる飲み物はお酒のつぎに「紅茶」がよく飲まれます。

嘘かと思うくらいアイリッシュは毎朝1杯は必ず飲んでいます。

そこでお土産には紅茶を選ぶことをオススメします。

そして紅茶に合うお菓子をお土産にしましょう。

  • BARRY’S TEA
  • LYONS
  • TAYTO
  • バトラーズチョコレート

BARRY’S TEA

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https://www.walmart.com/ip/Barry-s-Tea-Gold-Blend-Tea-80BG-Pack-of-6/21090091

アイルランドで1番有名なものでスーパーで見かけないことはない『バリーズティー』

サイズもかなり小さなものから中くらいのサイズやお徳用サイズまで、バリエーション豊かに揃っています。

この紅茶は自分がアイルランドにホームステイしていた時にもこれを毎日飲んでいました。

LYONS

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https://derirlandshop.de/lyons-original-blend-80-beutel

ライオンズは1902年に誕生したアイルランドでも歴史深い紅茶ブランド。

箱の色でブレンドを見分けることができ、現在ラインナップしているのは9つのブレンドやフレーバーです。

ライオンズティーは日本に輸入されていないので、なかなかお目にかかることが少ないアイルランドの紅茶ブランド。

TAYTO

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https://centra.ie/offers

タイトーではなく『テイトー』と言います。

テイトーはアイルランドの国民的なお菓子で、子供はもちろん大人も大好きなスナック菓子です。海外のお菓子には少し抵抗があった自分でさえも食べやすく、美味しかったフレーバーはチーズ&オニオンです。

さらにお酒やギネスビールと合うTAYTOのポテトチップス、お土産におすすめです。

アイルランドのダブリンを始めスーパーマーケット、小さなお店でも購入できる人気のお菓子です。

子供から大人まで喜ばれるアイルランドのお菓子です!

バトラーズチョコレート

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https://www.butlerschocolates.com/en/chocolate-gifts/say/best-wishes/butlers-40-milk-chocolate-bar

バトラーズはアイルランドを代表する老舗チョコレートブランドです。

おしゃれなラッピングのチョコレートをはじめ、バトラーズにはお土産になりそうなものがたくさんあります。

ほどよいウイスキーフレーバーが魅力のアイリッシュクリームを使ったチョコレートも、上品な味に仕上げています。

お酒のボトルをいくつも買って帰ることはできなくても、チョコレートであれば比較的に持ち帰りやすいので、お酒好きな人へのお土産にもおすすめです。

そのほか、バトラーズのホットチョコの味を自宅でも楽しめるホットチョコレートドリンクの素も売っています。

固形のチョコレートの素を牛乳と一緒に鍋に入れて火にかけながらかきまぜるだけなので作り方は簡単。ぜひこちらもお土産にしてみてはいかがでしょうか。

〇アイルランドのお土産を詳しく知りたい方はコチラ

最後に-アイルランドの名物は意外にもたくさん

アイルランドの名物は知らないだけであって意外にもたくさんあります。

日本にもアイリッシュパブのような場所はありますが、本場のアイリッシュパブは現地でしか味わえないような独特の雰囲気や音楽が楽しめます。

お酒が苦手な人でも緑豊かな自然もアイルランドの名物でもあり、アイルランドの街並みともマッチして楽しめること間違いありません。

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