ダブリン・フェニックスパークの歩き方-ヨーロッパで最大の公園?!

アイルランド留学

こんにちは、てのーです。

アイルランドの愛称は「エメラルドの島」と呼ばれるほど自然が多く存在しています。

そして首都ダブリンには、ヨーロッパの中でも最大級の公園「フェニックスパーク」があります。

そこで、、、

ダブリンで1番大きいフェニックスパークってなんだ?

フェニックスパークには何があるの?ただ大きいだけなの?

というような疑問にお答えします。

フェニックスパークはヨーロッパの中で最大の規模を誇る都市公園で、大きさはなんと712ヘクタールとなっています。

東京ドームが約4.7ヘクタールなのでその大きさがどれだけ大きいか分かります。

そんな大きすぎるフェニックスパークの歩き方についてご紹介していきます。

てのー
てのー

効率良くフェニックスパークを周らないと大変でした、、、

本記事で分かること
  • フェニックスパークにある観光地
  • フェニックスパークの歩き方
  • フェニックスパークに持って行くべき持ち物
こんな方に向けて書いています
  • フェニックスパークに行ってみたい方
  • ダブリンに行くけど自然を感じたい方
  • 野生の鹿にあってみたい方

本記事を最後まで読んで頂ければ、フェニックスパークであなたの行きたい観光地が知れることでしょう。

3分ほどで読めますので、是非最後までお読みください!

では、行ってみましょう!!

ダブリンにあるフェニックスパークとは

ではまずアイルランド最大の公園フェニックスパークを知らない方のために、簡単にご紹介します。

フェニックスパークの大きさ

フェニックスパークの大きさは約712ヘクタールで、東京ドームが約153個ほどの大きさとなっています。

そしてダブリンには合計約1500ヘクタールもの公園があり、その半分を占めているのがフェニックスパークです。

その大きさからフェニックスパークの公園内にいろんな観光地が点在しています。

  • アイルランド大統領公邸
  • ダブリン動物園
  • アシュタウン城
  • アメリカ大使の公邸

などなど、、、

他にもありますがフェニックスパークの歩き方の時に詳しく説明します。

フェニックスパークまでのアクセス

フェニックスパークは意外にもダブリンから歩いてでも行けるほどの距離にあります。

ダブリンの中心街にあるテンプルバーから歩くと、フェニックスパークの敷地内まで約30~40分ほどで行けてしまいます。

ダブリンの中心街から歩いていくと、近くにジェムソン蒸留所があってウィスキーの芳醇な香りがしますので、徒歩で行ってみるのもオススメです。

もちろんバスやタクシーで行くことは可能です。

バスで行く場合には、「39」「39a」「122」のルートに乗るとフェニックスパーク近くのバス停に止まります。

〇ダブリンバスの詳しい乗り方が知りたい方コチラ

ダブリンのフェニックスパーク-歩き方&見どころ

ではこんなにも大きいフェニックスパークはどのように観光をしたらいいのでしょうか?

自分が実際に歩いたルート順にフェニックスパークの見どころをご紹介していきます。

  1. ウェリントン記念碑
  2. 大自然で生きている鹿
  3. 長さ35mもある教皇十字架
  4. アイルランド大統領公邸
  5. ダブリン動物園

ウェリントン記念碑

ダブリンの中心地にあるオコンネルストリートからリフィー川沿いに歩くこと約30分。

まず見えてきたのが、ヨーロッパで最長のオベリスク「ウェリントン記念碑」です。

オベリスクの下ではピクニックや寝そべりながら読書をしたり、リラックスをしたりしていました。

近くまで行くこともでき、オベリスクの力強さを感じることができます。

そして、今回の最大の目的である鹿に会えるようにとお祈りをしに行きました。

大自然で生きている鹿

オベリスクの下の芝生で少し休憩した後に、公園内を歩いていると今回の目的である鹿が遠くに見えてきました。

お祈りが届いたのかもしれません。

観光客がたくさん訪れているため人間を怖がりもしないので、かなり間近で見ることができます。

京都の鹿ほどいたずらもしてこないので、安心して触れることができます。

ですが、10頭弱の群れで行動しており、群れの真ん中に入ると結構怖かったです。

フェニックスパーク鹿との戯れ

アイルランドにいる鹿にはおせんべいではなく、人参が大好きなようです。

フェニックスパークに行く前にスーパーによって人参や野菜を買っておくといいでしょう。

長さ35mもある教皇十字架

鹿の群れにお別れを言った後、舗装された道路に導かれ次に向かったのはフェニックスパークの中心に位置する教皇十字架

我々日本人には教会や十字架のような宗教にはあまり関心はない人が中にはいますが、アイルランド人にとってはなじみ深いものとなっています。

カトリックの最高位聖職者である教皇ヨハネパウロ2世が、1979年にアイルランドに初めて訪れる際に建てられた十字架です。

2005年にヨハネパウロがなくなった時にも、カトリック信者はこの十字架に集まりお祈りを捧げ、アイルランドで大事な観光スポットとなっています。

アイルランド大統領公邸

ソース画像を表示
https://en.wikipedia.org/wiki/%C3%81ras_an_Uachtar%C3%A1in

この日はあいにく平日だったので、中には入ることができませんでしたが、毎週土曜日にはツアーが無料であったりもします。

大統領公邸内に実際に入り、ホールや客間などを見学することができます。

毎週土曜日10:30~16:30の間でツアーが開催されているみたいです。

ダブリン動物園

鹿を見れたことに満足してしまい、このダブリン動物園には行かなかったのですが、アイルランドの中でもかなりの人気スポットとなっております。

ダブリンの人気の高い観光スポットと言えば、ギネスストアやテンプルバーですが、それに劣らず人気の高いダブリン動物園です。

ダブリン動物園は1831年にオープンしてから、毎年多くの観光客を動員しています。

さらに世界では3番目そしてヨーロッパの中では2番目に古い動物園でかなり歴史のある動物園です。

行く前にこの情報を知っていれば絶対に行ってました。

またアイルランドに行く機会があったら、絶対に行きたい観光スポットの1つです。

フェニックスパークに行くなら持って行くべき持ち物

続いて、フェニックスパークに持って行くべき持ち物についてご紹介します。

  • 鹿のエサやりようの人参
  • 軽食
  • レジャーシート
  • ボールなどの遊べるもの

鹿のエサやり用の人参

これはフェニックスパークに行くなら必須アイテムです。

人参ではなくても良いですが、鹿に与える用の野菜を持って行くとこれだけ間近で鹿と触れ合えます。

アイルランドで最大の公園ということもあって、日本では考えられないくらい公園の規模が壮大で、自然を感じながら鹿と触れ合うことができます。

ここは動物園ではなく、だれでも行ける公園でこの鹿は飼育されていない野生ということがポイントです。

軽食

フェニックスパークに行くなら、ダブリンのスーパーで人参を買うついでに軽食やお菓子などを持って行きましょう。

大自然の中で食べるご飯は格別です。

アイルランドのスーパーやコンビニには、日本のようにお弁当はなくサンドイッチが基本となっています。

それに飽きてしまった場合には、日本食レストランでお持ち帰りできるレストランもあるので、日本食を持って行ってもいいでしょう。

〇アイルランドの日本食レストランを知りたい方コチラ

レジャーシート

レジャーシートも欠かせません!

アイルランドの気候が1日に四季が味わえるほど、気候の変わり方が激しいので雨が降ったり、やんだりします。

ですので地面が常にぬれているので、軽食やランチを楽しみたいのならば、レジャーシート1枚あっても良いと思います。

厚手のものなら長時間座ってもお尻が痛くならないので、快適に過ごしたい方におすすめです。

ボールなどの遊べるもの

フェニックスパークの自然を感じたらスポーツがしたくなること間違いなしです。

身体を動かしたい方はサッカーボールやキャッチボールができるボールを持って行きましょう。

最後に-ダブリンのフェニックスパークはマジで広い

ダブリンの中心地から歩いて30分の近くにあるとは思えないほど、フェニックスパークは広大で自然を体いっぱいに感じることができます。

フェニックスパークにある行くポイントを絞ってないと、リラックスどころか逆にただ歩き疲れてしまうだけになってしまいます。

そのため、是非自分が通ったルートでフェニックスパークを周って、アイルランド最大の公園フェニックスパークの自然を感じてみてください。

〇フェニックスパーク以外のアイルランドにある自然を感じてみたい方はコチラ

コメント

  1. […] ダブリンにはアイルランド最大の公園やウィスキー蒸留所、ギネスストアなど世界遺産よりも有名な観光地がたくさんあり、ダブリン観光を満足する方が多いです。 […]

  2. […] 中心地のダブリンからでも徒歩で15分もすればヨーロッパ最大級のフェニックスパークの大自然が広がります。 […]

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