
webライターとして就職してみたいけど、どんなことがきついのか事前に知っておきたいな、、、。

webライターとして就職するのはできるのかな?きついかな?就職するために持っておいた方が良いモノやスキルはあるのかな?
というような疑問にお答えします。

学生時代は読み書きや本を読むことが大っ嫌いだった自分が、フリーランスのwebライターを経験し、その後webライターとして就職してきついと感じたことについて記事にしています。
webライターと聞くとフリーランスのイメージが強いことでしょう。
しかし、webライターにはフリーランス以外にも、もちろん会社に就職をして働くこともあります。
そこでフリーランスのwebライターではなく、webライターとして会社に就職して働きたい方に向けて、webライターのきつい時や辛いと感じることについて本記事でご紹介します。
- 会社で働くwebライターのきついこと
- 就職するのは意外ときつい?webライターに必要なスキルや資格
- きついけど会社でwebライターとして働くメリット
- これからwebライターとして活躍したい方
- webライターはどんなことで悩むのか知りたい方
- 自分の成長のためにwebライターとして会社に所属してみたい方
本記事を最後まで読んで頂けると、webライターに就職するために必要なスキルも分かりますので、是非最後までお読みください。
3分ほどで読むことができますが、自分の会社のことになりますのでご参考程度までにお読みください。
では行ってみましょう!!
目次
会社で働くwebライターのきついこと
実際に自分が会社で働いていてきついと感じたことについてご紹介します。
- 得意なジャンルや好きなジャンルで記事を書けない
- 日本語の訂正をされる
- 案外一人の作業が多い
- 常に納期との戦い
詳しく説明していきます。
得意なジャンルや好きなジャンルで記事を書けない
就職をしてwebライターをするのであれば、自分の得意なジャンルや好きなジャンルで記事を書くことはできません。
なぜなら、会社が契約しているお客様が決まっているからです。
会社のクライアントの業種によっては、自分の全く知らないことや今まで興味のなかったことを1から学習して記事にしないといけない事がほとんどでしょう。
予備知識が0なので、最初の記事を書く時はかなり苦戦しきついと感じることがありました。
会社に所属していれば、クライアントの要望が全てとなります。
ですので、クライアントの業界が「FXのような投資関係」であればFXの記事を書かないといけないです。
また、「不動産関係」であれば不動産系の記事を書かないといけません。
〇webライターは何を書いているのか知りたいからはコチラ
日本語の訂正をされる
クライアントへ記事を出す前に社内で、日本語が正しく使われているかや文末の統一(ですます調などなど)ができているかなどの確認が入ります。
自分はwebライターを始めたのは個人ブログから始めて、webライターとして会社に所属をしました。
そのため、自分のブログでは正しい日本語やですます調の統一など、かなり気を使って記事を作成していました。
しかし、会社として最初に書いた記事をwebライター歴の長い方に確認してもらうと、修正につぐ修正でした。
この時、自分にwebライターのセンスがないと実感し、辞めたいと思ってしまったことがあります。
気を付けながら記事を書いても修正され、何度も読み返して自分では完璧だと思っていても、修正箇所がいつも以上に多かった時はかなりきつい時期でした。
そして慣れるまでの期間はかなり辛かったのを覚えています。
案外一人の作業が多い
意外かもしれませんが、会社でwebライターとして働いていても一人で黙々と作業することを求められます。
もちろん分からない事やクライアントの希望に沿った記事などの話し合いはあります。
しかし、それ以外は一人の作業になりますのでフリーランスと変わらないです。
自分はスキル向上のためにwebライターとして就職しましたが、一人の作業が多いのでフリーランスと変わらないのではないかと思ってしまいました。
そのため、webライティングやSEOの知識が身に付いているのかどうか不安になり、きついと感じる方も中にはいるのではないでしょうか?
常に納期との戦い
これはフリーランスよりもきついと感じました。
クライアントによっては納期が異常に短いところもあります。
自分は毎日納期に追われながら記事を書いています。
しかし、会社に居ようがフリーランスで活動しようが、同じように納期に追われることは多々あるでしょう。
しかし、納期に間に合わなそうだったら、すぐ相談できるの点で会社の方が良いと思いますが、納期のスケジュールがきついのはフリーランスよりも、会社の方が厳しいと感じます。
就職するのは意外ときつい?webライターに必要なスキルや資格
正直、webライターは最低限の知識さえあれば誰でもなれる職業です。
〇webライターには学歴が一切必要ないことを知りたい方はコチラ
事実、昔、自分は読み書きが嫌いでしたが、独学でライティングなどの勉強をして、今はwebライターとして活動ができています。
そしてwebライターが就職活動で求められるモノは「レベル」です。
レベルといっても目で見えるものではないので、webライターとしてのスキルが分かるモノがあれば、採用担当の方もレベルの判断がしやすいでしょう。
そこで、webライターとして就職したい時に必要なモノをご紹介します。
- クラウドソーシングでの実績を作る
- ブログの運営をする
- webライターの資格を取得する
詳しく説明します。
webライターの資格を取得する
webライターの資格には2種類あります。
- Webライティング能力検定
- Webライティング技能検定
Webライティング能力検定
日本WEBライティング協会が主催する「Webライティング能力検定」は、Webに関わる一般常識や効果的なWebライティングスキルを身につけたことを証明する検定資格です。
Webライティング能力検定|一般社団法人日本WEBライティング協会 (xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com)
定級には1級・2級・3級があります。
1級:一般的な仕事はもちろんのこと、高度な仕事もできるトップレベルのスキルを持っている証明になります。
2級:一般的な仕事を行う上で充分なスキルを持つ
3級:一般的な仕事を行う上で最低限のスキルを持つ
合格基準は、3級が53~69点、2級が70~79点、1級が80~88点となっています。
Webライティング技能検定
受注者側(クラウドクリエイター)に対して、クラウドソーシング上で仕事を進めるために必要な基礎知識や制作に必要な専門知識の醸成により受注者の質を明確化します。
WEBライティング技能検定|一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会 (crowd-kentei.or.jp)
4択問題が50点のみの、ライティング問題50点×4(200点)の計250点満点となっています。
かなり実技ライティング問題の比重が非常に高くなっています。
〇webライターは資格がなくても稼げることを知りたい方はコチラ
ブログの運営をする
資格は自分のスキルを証明するために大事ですが、もっと大事なことは自分のブログを持ち、記事を実際に書いていることです。
ブログを運営しながら資格の勉強をしていくことで、ブログ記事の質と資格の勉強の両方ができるので一石二鳥になります。
さらにブログを持っておくことで、収益化という目標のためにモチベーションも保ちながらライティングの勉強や記事の更新ができます。
〇ブログを持つのは無料か有料かで悩んでいるならこちら
クラウドソーシングで実績を作る
ブログを持たなくても、クラウドソーシングで実際に記事を書いておくといいでしょう。
さらに、クラウドワークスでは自分の実績が視覚化ができるので、ブログと同じように就職活動のポートフォリオにはなることができます。
また、クラウドソーシングはブログと違い収益化のスピードが全然違いますので、すぐに書いた記事がお金に変わる実感があります。
〇webライターがクラウドソーシングで実績を作りやすいサイトを知りたい方はコチラ
きついけど会社のwebライターとして働くメリット
webライターとして会社で働くことがきついと言われていますが、会社で働くメリットがなければ自分はやっていません。
そこで、自分が会社で働いていて感じているメリットについてまとめています。
- webライティングが学べる
- 適切な日本語が使えるようになる
- 納期に間に合わせるタスク管理ができる
webライティングやSEOの知識が学べる
webライターは会社にいても一人の作業が多いですが、webライティングやSEOの知識が学べないということは一切ありません。
なぜなら、クライアントに対して下手な記事を出すことができないからです。
クライアントに指示された記事を書けるように、先輩や周りの人が教えてくれることがあります。
また、初心者webライターの書いた記事をいちいちwebライティングから社内で修正していては時間の無駄になってしまいます。
そのためある程度、webライティングやSEOの知識が学ぶことができます。
しかし、webライティングやSEOは自分で学ぶことが何よりも大事だと感じます。
ですので、就職したとして会社に任せっきりではなく自分から勉強をしていきましょう。
適切な日本語が使えるようになる
クライアントに記事を出す前に記事の訂正が社内でありますので、適切な日本語の言い回しや正しい日本語が使えるようになります。
自分で書いた記事は何度読んでも気づかないことがよくあります。
そのため、他の人に記事を読んでもらい訂正し、その場で教えてくれるのは会社ならではです。
特に自分は昔から本を読むことが苦手で嫌いだったので、他の人よりも言い回しなどが下手だったと思います。
しかし、就職して記事の訂正されることによって、どんどんと成長できていると感じます。
本ブログで昔の記事をリライトをすると、日本語がおかしいと感じることがよくあります。
〇読み書きが苦手な自分がwebライターになるまではコチラ
納期に間に合わせるタスク管理ができる
フリーランスよりも会社の方が納期に間に合わせるタスク管理ができるでしょう。
フリーランスは自分のために働くだけですが、会社になると自分と会社のために働くのでどうしてもサボることができなくなります。
フリーランスは仕事をやらなければ全て自分の責任になります。
しかし、会社だと自分の責任にもなりますし、クライアントの納期に間に合わなければ会社の責任にもなります。
そのため、納期までに仕上げないといけない記事の本数から逆算して、週に何本仕上げるのか、そのためには今日やることは何なのかを決めます。
このように納期に間に合わせるタスク管理ができるようになるでしょう。
最後に-会社で働くwebライターはきついけど悪くはない
webライターは就職してしまえば問題はないですが、人によっては就職するまでがきついかもしれないです。
本記事を読んでいる時点でブログやクラウドソーシングで実績を作っている方は多少なりとはスムーズに就職できるでしょう。
しかし、何も持っていない方にとってはwebライティングやSEOを学び、記事を書いていくのが少しきついと感じることでしょう。
会社でwebライターとして働くことはきついけど楽しくできるでしょう。