
webライターは資格がなくても仕事はあるの?

webライターになるには資格が必要なの?
というような疑問にお答えします。

こんにちは、てのーです。
自分はwebライターですが資格を持っていませんが、webライターとして会社で働きながら、本ブログで収益化できています!!
自分のTwitterでアンケートを取ったところ、このような結果となりました。
ブロガーさんやwebライターさんに質問です😎
— てのー@読み書き苦手なwebライター×ブロガー (@tenoteno1008) June 20, 2021
もしよろしければ答えください🙏
「webライターやSEOなどの資格は持っていますか?」#webライター#ブロガー
「webライターやSEOの資格を持っていない人」が90%以上でした。
実際に自分はwebライターなのですが、webライターに関係している資格を持っていません。
結論、webライターは資格がなくても会社で働けるし、ブログで収益化も可能です。
- webライターに資格は不要だが、「勉強」は必要
- webライターに有利な資格8選
- 資格の勉強と一緒に記事を書け
- 資格を持っていないけどwebライターに興味がある方
- 資格がなくてwebライターで仕事が獲得できるのか心配な方
- webライターにはどんな資格が必要なのか知りたい方
本記事を読んで頂ければ、webライターにとって資格の優先度が低いことが分かり、今行動ができていない方でもすぐにwebライターとして活躍できるでしょう。
3分ほどで読めますので、是非最後までお読みください。
ではいってみましょう!!
目次
webライターに資格はいらないが「勉強」は必要

webライターには資格が必要ないとご紹介しました。
しかし、webライターの勉強がいらないというわけではありません。
webライターに必要な勉強は、、、
- webライティング
- SEO対策
- ネットの世界の仕組みの理解
- 著作権について
- 正しい日本語や漢字
などなどがあります。
特に、webライターとして仕事をしたいのであれば「webライティング」と「SEO対策」についての理解は深めておいた方が良いです。
そして、その勉強した延長線上に資格があるようなイメージです。
確かに、webライターは学歴も必要なく、誰でもwebライターになれます。
そのため、周りのwebライターと差別化を図るために資格を取る方もいます。
ですが勉強さえしていれば、webライターは資格がなくてもなれます。
またブログで収益化も可能ですし、クラウドソーシングで報酬も受け取ることができます。
〇webライターに必要な勉強をするならコチラ
〇webライターに学歴が必要な理由を知りたい方はコチラ
webライターに有利な資格8選

webライターは資格がなくてもなれますが、資格があって困ることは一切ありません。
そこで、webライターに有利な資格8個を紹介します。
- webライティング技能検定
- webライティング能力検定
- WEBライター検定
- SEO検定
- ビジネス著作権検定
- 日本語検定
- 文章読解・作成能力検定
- Webリテラシー試験
上記10個の1つでも資格を取得すれば、周りのwebライターと差別化ができるメリットがあります。
もし、クラウドソーシングでwebライターとして活動するのであれば、「webライティング技能検定」と「webライティング能力検定」を取得していると、クライアントから仕事の受注ができることがありあます。
また、ブログを運営するのであれば「SEO検定」を取得していれば、記事の権威性が高まるので読者に対して説得力のある記事が書けます。
webライティング技能検定
webライティング技能検定は、webライターのための資格といっても過言ではありません。
webライターで個人的に仕事の受けることができる、「クラウドソーシング」で働くために必要なビジネスマナーや基礎知識、文章作成技術などが身につけることができます。
また、日本クラウドソーシング検定協会が主催ですので、合格者の特典としてクラウドソーシングの活動のサポートをしてくれます。
- 資格名:webライティング実務士
- 受験料:6000円
- 受験資格者:webライティング技能検定講座の受講者
- 資格有効期限:なし
一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会|WEBライティング技能検定 (crowd-kentei.or.jp)
webライティング能力検定
WEBライティング能力検定は約2200名ほどの受験者数でまだまだブルーオーシャンな資格です。
webライティング能力検定では、webライティングに関する正確な知識やSEOに効果的な文章作成ができるかを目的とした試験です。
そのため、クラウドソーシングやブログ運営などのweb上に記事を書くことに適した資格になります。
- 資格名:webライティング能力検定1~3級
- 受験料:13500円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし
Webライティング能力検定|一般社団法人日本WEBライティング協会 (xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com)
WEBライター検定
webライター検定は、クラウドソーシングの中でトップの「クラウドワークス」が運営している資格です。
- 1級(記述式):構成案の作成・マーケティング力・高品質な文章作成能力
- 2級(記述式):構成案に基づく文章作成能力
- 3級(マーク式):Webライティングに関する基礎知識
3級は無料で受験できるため、腕試しに受験してみるのもいいかもしれません。
ただし、不合格になった場合は2週間受験できないので注意が必要です。
- 資格名:webライター検定1~3級
- 受験料:1級2.5万円 2級1万円 3級無料
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし

SEO検定
SEO検定は、一般社団法人全日本SEO協会が実施しています。
SEOのスキルがどの程度あるのかを点数化することによって、客観的に証明するために作られた資格です。
webライターにとってSEOを意識したライティングは必須になりますので、それが資格によって明確になるのは強みになります。
検索順位で上位表示ができれば検索からの流入が多く集客ができますので、クライアントから重宝されるに違いありません。
- 4級:SEOの基礎知識
- 3級:キーワードリサ―チと内部要因最適化
- 2級:コンテンツSEOと外部要因最適化
- 1級:ソーシャルSEOトモバイルSEO
これからSEO技術を1から学びたい方は4級から挑戦してみましょう。
そして、今の知識を確認したい方は3級、2級がおススメです。
プロとして活躍している方は2級、1級からスタートしてみましょう。
- 資格名:SEO検定1級~4級
- 受験料:1級8000円 2級6000円 3級5000円 4級5000円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし
SEO検定 一般社団法人全日本SEO協会|Webの資格 (ajsa.or.jp)
ビジネス著作権検定
株式会社サーティファイが運営しており、日本で唯一の著作権に関する資格がこちらです。
webライターが著作権に反する記事を作成していては、記事の削除や最悪サイトの閉鎖に追い込まれる可能性もあります。
そのため、SEOやライティングと同じくらいに重要なのが著作権です。
試験では、著作権に関する基礎知識や応用力が出題範囲です。
- 資格名:ビジネス著作権検定 初級・上級
- 受験料:初級5100円 上級8000円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし
ビジネス著作権検定 | 資格検定のサーティファイ│あなたのスキルアップを応援します| (sikaku.gr.jp)
日本語検定
文部科学省がサポートしているのが日本語能力検定です。
webライターは紙媒体のライターほど正しい日本語は求められませんが、ライターではありますので最低限の日本語の知識はあった方が良いでしょう。
日本語検定は1〜7級までありますが、4級以下は中学校卒業レベル以下であるため、Webライターには不要といえます。
- 資格名:日本語検定1級~7級
- 受験料:1級:6,300円 2級:5,300円 3級:3,800円 4級:2,500円 5〜7級:1,800円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし
日本語検定-ビジネス,就活,学力アップ。日本語力を高める検定です。 (nihongokentei.jp)
文章読解・作成能力検定
文章読解・作成能力検定は、日本漢字能力検定協会が運営している検定試験です。通称「文章検」
文章検は、webライターにとって必要な分かりやすい文章を書けることを目的としている検定です。
この検定に取り組みことで、自分の伝えたいことが相手に伝えられるようになります。
プロのwebライターであれば2級を目指すといいでしょう。
- 資格名:文章読解・作成能力検定2級~4級
- 受験料:2級:4,000円 準2級:3,000円 3級:3,000円 4級:2,000円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:なし
Webリテラシー試験
Webに関わる仕事を構成するデザイナー、ディレクター、プロデューサーという主要3職種の最重要知識だけをあつめて「Webリテラシー」と定義し、仕事を行う上で標準知識を備えているかを問う資格試験です。立場の違いによるコミュニケーションエラーを減らすことが、Webリテラシー試験の目的です。
Webリテラシー | Web検定(ウェブケン) (webken.jp)
- 資格名:Webアソシエイト
- 受験料:10000円
- 受験資格者:なし
- 資格有効期限:2年間
Webリテラシー | Web検定(ウェブケン) (webken.jp)
webライターに必要な資格を取得する時の注意点

webライターが資格に挑戦するのであれば以下の2つに注意してください。
- 超重要!!アウトプット7のインプット3
- 資格に頼りすぎる
詳しく説明します。
超重要!!アウトプット7のインプット3
アウトプット7でインプット3を意識しながら資格の勉強をしていきましょう。
インプットの量は少なくていいですので、アウトプットする機会を増やしていくことが重要ということです。
学校の勉強と同じでインプットだけの勉強だけでは、すぐに忘れ身に付きづらいことがあります。
そのため、友達に勉強を教えることで覚えられる方法と同じ原理です。
インプットしたことを実際に記事にすることで、脳への定着が期待でき、資格取得への近道になることでしょう。
アウトプットにはクラウドソーシングやブログを活用することで、記事を書きながら資格の勉強ができます。
〇webライターにオススメのクラウドソーシングはコチラ
〇ブログを開設したいけど無料と有料迷っている方はコチラ
資格に頼りすぎる
上記8つの資格を持っていても、記事を書いた実績が無ければ資格は意味がありません。
資格は客観的に自分のレベルを測り知れますし、webライターとの差別ができますのでクライアントにアピールができるツールになります。
しかし、記事を書いたことのない資格取得者は無駄になってしまいます。
ですので、資格を上手く利用するためには、記事を書くことが一番効果的です。
資格だけに頼らずに記事を書きながらアウトプットをしてスキルアップに繋げましょう。
最後に-資格はいらん!webライターは記事を書け!!
webライターにとって資格は重要ではないと思っています。
ブログを1つでも持っていれば、それが自分のスキルの証明になります。
また、クラウドソーシングでも仕事を終われば、クライアントからの評価をされるので、それがプラットフォームになることがあります。
ですので資格の勉強をしても良いですが、記事を書きながら資格の取得に挑みましょう。
資格の勉強よりも記事を書きまくった方がレベルアップになります。
P.S:クラウドソーシングで副業をして少し豪華なランチを食べませんか。
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